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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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旅行をしない人間にとっては、その程度のことも「すごい」らしい

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前に職場関係で、大学の同窓の飲み会があったので、私も(大学でなく大学院ですが)その関係者なので顔を出しました。そうしたら、私が親しくさせていただいている某先輩はいなかったのですが、某先輩と近い関係にあるとある方と話をする機会がありました。

で、私が、某先輩について「××さんはいないんですね」と言ったところ、その方は私にこんなことを言いました。

とある方「××さんってすごいんだよ」

私「そうなんですか?」

とある方「だってだねえ、××さんは、駅弁とか買うだろう」

私「はあ」

とある方「そうすると、まず駅弁の包み紙の写真を撮るんだよ」

私「はあ」

とある方「そのあと駅弁の中身の写真を撮るんだ。それで食べるんだよ」

私「はあ」

そんな程度のこと、私いつだってしているぞ(苦笑)。それはこのブログの読者の皆さまはよくご存知ですよね(笑)。

で、その話を某先輩に話しました。

私「実は・・・(以下上の会話の内容を話す)」

某先輩「いやー、そんなこと当たり前だよねえ。やっぱり旅をしない人にとっては、そんなこともすごいってことになるのかねえ」

私は、たぶんそうなのでしょうと答えました。いまの時代、デジカメもスマートフォンもあるわけで、写真なんかいくらだって撮れちゃうわけじゃないですか。そんなことはなんでもないですよね。私は旅行中、写真をメモ代わりに撮ります。そうしておけば、旅の細かい記憶も鮮明でありつづけるというものです。というわけで、これからも膨大な旅の写真が出てきますが、乞うご期待。


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