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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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アイルランド・英国紀行(2015年9月)(41)

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本来ならミャンマー旅行のほうをアップしてもいいのですが、アイルランド・英国紀行が非常に滞っていますので、こちらのほうを更新します。このように家がぽつらぽつらあります。さらに自転車で進みます。

ガイドブックの地図を見ながら、えんえん走ります。

このような標識を確認しながら、迷子にならないように自転車を走らせます。

このような建物もあります。さすがに今は、人は住んでいないでしょうが。今は物置ですかね?

墓を見学することとします。

いかにもケルトっぽい雰囲気です。

空気が乾燥して澄んでいるので、日向と日蔭のコントラストも強烈です。

いかにもケルトの墓です。

埋葬されている方々の多くは、この島で生まれ、この島で育ち、この島で働き、この島で亡くなったのでしょう。

個人の顔写真がある墓石もありました。

もちろん長生きされている方もいますが、いまの日本の標準からすると、かなり若死にされている方が多いなと感じました。ある程度豊かになった現在はともかく、決して大昔というわけでない時代まで、アイルランド、ましてやこのような最果ての地では、衛生事情、医療事情なども満足のゆくものではなかったのでしょう。

墓を去ることとします。

 観光客が墓に行くようです。私は退散します。

(つづく)


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