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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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行きたい場所・予算・時間

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国内も同じですが、海外に旅行しようと思った場合、行きたい場所を考えて、予算の裏づけを取り、そしてその旅行をするための時間(休み)を考えます。自分のしたい旅行を自由にできればいいですが、世の中そうもいかないから、可能な線で妥協する必要もあるわけです。

私の場合、行きたい場所を考えて、そこへの航空券の価格を考え、そして滞在費を決めます。航空券が高ければ宿泊費を削るなどして、滞在費を捻出しなければなりません。

あとは休みですかね。ニューヨークに5日間というツアーに仮に参加するとしても、実際には3泊5日だし、また遅い時間の入国、早い時間での出国になり、丸2日フリータイムがあるくらいと考えたほうがいいかもです。西海岸のツアーだと、入国時はまあまあ時間があるんですけどね。5日間休みを取るのも大変ですが、夏休み、年末年始休み、ゴールデンウィーク、シルバーウィーク、なぜかもらえる臨時の休み、代休(もらえれば)とか、いろいろなものを引っかき集めて休みをとり、そして旅行に行くわけです。

前に行ったアイルランド・英国旅行など、職場からもらった5日間の特別休暇と土日祝日(シルバーウィークでした)、休日出勤の代休をくっつけて13日連続で休みを取り、旅行をしました。本当に好きな人間は、そこまでして旅行に行くわけです。もっとも私の「好き」など、大したことはないのかもです。

それで休みは努力をして取得に励むとして、行きたい場所も、これは自分の頭の中で考えればいいですが、予算というのはいろいろ考えさせられます。休みは、可能な線で取ればいいのだから、そんなに苦労もしませんが(祝日とか休日とかいろいろ考えます)、金はねえ、映画も見なければいけないし、趣味で使える金額も限界があります。

そうなると強い味方が格安航空会社(LCC)です。キャンペーン時に取れば、非常に安い価格で飛行機に乗れます。韓国に行くにしても、アシアナ航空は私のひいきの航空会社ですが、ピーチとかで行ったほうが安ければピーチに乗ります。やはり安いのが一番です。浮いた金を現地の滞在費につかえればいい。東京からの便ですと、台湾へはピーチとバニラが競合しています。ソウルはバニラが撤退、ピーチが深夜・早朝便を運行、香港は、日系ではバニラのみの運行です。いろいろなLCCが運行していますから、かなりよりどりみどりに便を選べるようになってきました。当方のような人間には非常に都合がいいにもほどがあるというものです。

それはもちろん国内も同じです。国内もLCCが運行して、安く飛行機に乗れるし、また「青春18きっぷ」を使ってえんえん普通電車(実際には快速にも乗れます)にのって、遠い街まで安く行けちゃうわけです。べつにまねしろと他人に勧める気もありませんが、個人的な旅行なら、大阪まで行くくらいなら新幹線を使うのが馬鹿らしくなるようなところもあります。

というわけで、どれくらい実現できるかは未定ですが、またいろいろなところに出かける所存ですので乞うご期待。


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