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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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映画の鬼になるために、週4本、月17本、年200本劇場で映画を観ることを目指す

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実はこのブログは、2017年から若干趣旨を変えて、映画関係の記事を増やしています。それで社会問題系の記事がやや手薄になっています。このあたり記事のバランスも難しいところがあります。週末祝日は、旅行の記事を書いていますし、お遊び系の記事ばかりではやはり面白くありません。いずれにせよ映画も旅も社会問題系も美女も、このブログは全部なくてはならないものです。

それで昨年から私は、映画の鬼になることにしまして、とりあえず映画館で年間200本観ることにしました。それでは映画の鬼の名にふさわしくないのかもですが、一般人の私としては、まずは年間200本くらいは映画を観なければいけないと考えたわけです。

遺憾ながら昨年はこの目標を達成できませんでしたので、今年はまずは月17本観ることを目標にしました。17×12=204です。そうなると、週4本観ることを目標とします。しかし現実には、長期に旅行に行くこともありますし、またどうしても映画など観ている余裕がない、ということもあるでしょう。そうなると観られる時にはたくさん観るということも必要となります。祝日などがあるときはまとめて観るとか、オールナイトで本数を稼ぐとか、あるいは名画座などで安く観るなど古典的な手法も有効です。

あとは金ですね。正規の大人の入場料1,800円を払っていたら金が干上がっちゃうので、毎月1日に映画を見るとか、各映画館が独自に設定している割引デーを活用する、チケットショップで買う、映画館の会員になる、職場(労働組合ほか)が斡旋するチケットを買う、そのほかいろいろ方法がありますが、映画というのは飛行機の席と同様、観ちゃえば、座っちゃえば同じなのだから、安い値段で観るほうがいいに決まっています。そう考えると「午前十時の映画祭」の1,100円というチケット代は、かなりお得だと思います。大学院生だった時は、500円で観ちゃいました。

1,100×200=220,000円と1,800×200=360,000円では、やはりぜんぜん違います。140,000円あれば、旅行だって複数回行けるじゃないですか。もちろん現実には、常に最高価格で映画を観るということも、1,100円で映画を観ることもありませんが。

さて1月の鑑賞本数の結果ですが、観た本数は14本でした。3日まで国外にいたのは仕方ないとして、体調を崩してしまい、8日が映画の観始めだったのは痛かった。ちなみに観たのは、新宿武蔵野館で観たルキノ・ヴィスコンティのデビュー作「郵便配達は二度ベルを鳴らす」です。新年最初の映画としては、そう悪くない選択かなと思います。

個人的には、4本がシネコン系の映画、3本を「午前十時の映画祭」、10本をミニシアター系の映画くらいのバランスで考えています。そういうことを考えていると、私もメジャーな映画に興味の少ない人間なのかもと思います。月ごとのばらつきが出るのはある程度仕方ないとして、3か月で最低50本というペースで調整できればいいとおもいます。

いずれにせよ「映画と旅のブログ」を自称しているわけで、映画はこのブログの命です。これからもえんえん記事を書いていくので乞うご期待。


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