ガイドブックで目星をつけておいたタイ料理の店に行くことにします。
仏像らしきものもありましたが、白人が働いていました。
昨日の夜に続いてアジア系の料理をいただくというのは、やはりアイルランドとか英国の料理というのはおいしくないということなのですかね。
このように仏像があるわけです。
テンプル・バーを歩きます。かつてはガラの悪い地区だったそうですが、再開発で生まれ変わりました。
なかなかいい雰囲気でしょ。
テンプル・バーにはいろいろなホテルもあります。こちらは「地球の歩き方」にも紹介されていました。バー、ナイトクラブも併設されています。「Fitz」とは、アイルランドのノルマン系の名前で、「なになにの息子」という意味です。オニールとかのO'とかMcCrearyさんの「Mc」あるいはマクドナルドの「Mac」も同じです。アイルランドとかスコットランドなどに見られます。たとえばケネディ大統領のミドルネームは「フィッツフェラルド」だし、米国のトラック労働者組合のチームスターで、行方不明になったジミー・ホッファの次の委員長(会長)の名前は、フランク・フィッツシモンズという人物で、彼もアイルランド系米国人です。映画「ホッファ」にも出てきます。
ダブリンの空には、頻繁に飛行機雲が現れます。この日は非常にいい天気でしたので、飛行機雲もきれいでした。
ビートルズのメンバーが、いかにもサイケデリックとドラッグをほうふつとさせるイラストで描かれていました。
(つづく)