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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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「ゲゲゲの鬼太郎」の主題歌を思い出してちょっと考えたこと

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先日境港市に行きまして、ちょっと考えたことを。なおこの街は、Wikipediaを引用すると、

>日本の著名な漫画家水木しげるの出身地でもあり、「ゲゲゲの鬼太郎」に登場するキャラクターの銅像がならぶ水木しげるロード、市が発行する住民票の写し[2]の透かしにゲゲゲの鬼太郎に登場するキャラクターが使われていること、米子駅と境港駅を結ぶ境線に「鬼太郎列車」が運転されていることでも有名である。

という街です。

それで「ゲゲゲの鬼太郎」のアニメの主題歌の歌詞に、次のようなくだりがあります。たぶん皆さまご存知でしょう。

このくだりを思い出して私が考えたこと。

そうか、それならおばけも悪くないな(笑)。

ということです。学校や試験がない、そんないいことはありません(苦笑)。

あれ、お前浅田真央が学校に行っていないってさんざん悪口を書いていたじゃないかと思う方もいるでしょうが、つまり私は嫌いな学校を我慢して行っていたわけです。浅田真央は義務教育すら出席状況はたいへん悪かったし、大学だって特待生のくせに3年生までろくに単位も取らなかったのだから(たぶんですが、浅田真央なら、他の学生では単位をあげられないひどい内容のレポートや試験の点数でも単位をもらえたはず)、きわめて悪質な学習態度です。

それはともかく、学校なんか行かないで遊んでいられればそれに越したことはありません。浅田真央は良くても一般の人間はそれではまずいので、私に限らないでしょうが、私もひいひい学校に行ったわけです。

で、たぶんですが、これを作詞した水木しげるも、学校は嫌いだったし試験も苦手だったのだと思います。でなければ、こんな歌詞は書かないでしょう。

水木のWikipediaによると、

>比較的に恵まれた環境で育つが学校の勉強はできる方ではなく、両親が尋常小学校入学を1年遅らせたほどだった。自身も認める超マイペースぶりから朝寝坊してゆっくり朝食をとり、たいてい2時間目くらいの時間から登校するという変わった生徒だった。

だそうで、あんなマンガを描いた人だから頭は抜群にいいわけですが、たぶん学校とか勉強とかとは相性の合わない人だったのでしょう。

それで私の父は、学校とか勉強が大好きな人間だったので、そういう意味でも私はちょっと父とは合わないところがあったなと思います。それは仕方ありませんが、父からすると私が自分の理想とはそぐわない人間だったので、残念に思っている部分もあったでしょう。私は基本的に怠け者で遊んでいたり家で寝っ転がっているのが好きな人間です。


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