インドでの最後の朝食をいただきます。
ホテルをチェックアウトします。なかなかいいホテルでした。
で、ここで素直にタクシーに乗ればいいのですが、そんなのはつまらないと下らんことを考えて、バスで空港に向かうことにします。そっちのほうが安い。
地下鉄の駅に向かいます。
で、ひいひい歩いてこのバスに乗ります。バスが違う方面に行ったら目も当てられないので、複数の人間に確認します。
幸い前の頭の薄い男性が空港に行くというので、彼についていくことにしました。
女性も豪快に脚を伸ばします。
ね、バスもカラフルでしょ。
車掌が料金を徴収します。再勤務課にの日本映画を割と見ますが、路線バスに女性の車掌がいるのが時代を感じます。そういえば、「小さな恋のメロディ」にも、黒人だったっけの車掌がいたっけな。
リムジンバスのようなものと勘違いしていて、実にゆっくりとバスは走り空港に着きました。といっても終点ではありません。この人がいなかったら、降りられなかったかも。私は運がいい。それにしてもあんなバスをみれば、リムジンじゃない一般の路線バスだとわかりそうなものです。私もしょうがない人間です。
ひいひい歩きます。男性と途中で別れます。。名も知らないあなた、本当にありがとう。
それで空港らしいところに来ても、一向に国際線ターミナルらしきところが見つからず、そこら中の人に聞きまくりましたが、なかなか要領を得ません。リキシャーが来たので、ギャーギャーわめいてとめて、国際線ターミナルまでというと、近いぞと言われましたが、1歩たりとも歩くのが嫌になったので運んでもらいました。そうしたr本当に近くでしたが、当然チップをはずみます。空港は撮影禁止ですので写真はありません。絵葉書を空港内郵便局で出しましたが、残念ながら届かないはがきもありました。昆明行きの飛行機に乗ります。
それで昆明に到着します。ここで1泊して明日上海行に乗り、日本に帰るのです。
夕日がきれい。
なかなかの美女です。男性に難癖をつけられないように注意します。
昨今の中国の女性は、ほんとレベルが高い。
行きにバスに乗って苦労した痛い目があったので、今回は素直にタクシーに乗ります。まあコルカタでも苦労しているしね。
タクシーを待つ列です。
行きと同じホテルです。
中国共産党の標語(?)が誇らしげに出ています。
ロビーです。
ね、標語がそこら中にあるでしょ。
部屋です。
空調が悪く、窓を開けると蚊に刺されるという最悪のパターンです。
夕食を食べるため外に出ます。
ここでお菓子を買います。
こちらの店で、持ち帰りを注文します。いや、私はここで食べるつもりだったんですけどね。なぜかそうなってしまいました。
こちらのお店です。
部屋でいただきます。
タルトもおいしくいただきます。
(つづく)