福岡の記事と同じようなものですが、関西でこれは2泊3日で所要を済ませたので、ちょっと簡単に記事にします。今回は、行きは新幹線、帰りは高速バスという交通手段です。「展覧会」のカテゴリーっもやや無理なのですが、こじつけで。日曜日は仕事が入ったので、終業後新幹線に乗りました。
吹田市のホテルです。安い実用的なホテルですが、私がチェックインした際に、外国人数人のグループ(1人は少なくとも日本在住の人だった模様)が予約していませんでしたがフロントで交渉していました。翌日朝食をいただいた際には、やはり中国人の観光客が大勢です。
このテレビでワールドカップ決勝を観ました。
用事があったので、神戸の元町へ。用事は、空振りでした。中華街の門です。今回は、寄ることができませんでした。
それで展覧会を見ることとし、兵庫県立美術館へ行きました。ここは、はるか昔にゴッホ展を見たことがあります。私が行ったのはこちらですかね。もう16年も前です。
ところで私は、サヴィニャックは好きなので、これは行ってみようかなと思いました。すでに関東近辺では終了しているようですので、遠征も仕方ありません。こちらの本は面白いので、興味のある方は是非どうぞ。
しかしサヴィニャックの展覧会は今日は当然やっていません。私が行ったのはこちら。
芸術の館 兵庫県立美術館 神戸 プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光 ...ベラスケスとかプラドなんてのは、正直あんまり強くないのですが、これ都内でやっていた時見損なったので、今回は絶対見ようと思いました。しかし都内でやっていた展覧会を、関西で完勝するというのも、我ながら抜けています。
チケットです。元町のチケットショップでディスカウントで購入しました。
まあでも、絵を美術館で鑑賞している時間というのは至福のひとときですね。映画を観る、コンサートで音楽に身と精神をゆだねる、スポーツ観戦をする、どれも、これがあるから人生やっていけるんだと思わせる時間です。それを総合的につかさどるのが「旅行」というものなのかもしれません。
ではいくつか絵を。絵の出典は、この展覧会のFBより。
ベラスケスの絵を2枚。「東方三博士の礼拝」と「フェリペ4世」です。ベラスケスの絵というのも、ミシェル・フーコーあたりがいろんな解釈をしていて勉強すればいろいろな発見があるかもです。
解説によると、イエス・キリストを見ているのは、作者自身とのこと。
美樹館を出ます。
阪神電鉄の駅に向かいます。美術館前の学校に何かがかかっています。
そういうことでしたか。こちらの学校のようですね。
美術館の外観です。この日もひどい酷暑で、体力を消耗しました。
阪神電鉄の駅の近くの食堂で昼食です。肉丼です。たれを選べるので、辛目のものにしたら「辛いですが」といわれたので、大丈夫ですと答えて食べたら、確かに辛くて食べるのが大変でした。もちろん完食しましたが。
店の前の看板です。私が食べたのは、「大劇場丼」というやつ。ご飯の量は、普通にしておきました。
この店です。
JR鶴橋駅のホームでエッグタルトを買って食べます。マカオに行ってもこの数回食べそこなっている私。
大阪の定宿に落ち着きます。しかしこれからは、もう少し安い宿泊施設に泊まるようにしないとな。実は今年の春、西成の各安宿に泊まったのです。その話はまた書きます。
4月にも行ったフーターズの大阪店へ行きます。これは「ブルックリン ラガー」。始めて飲む銘柄でしたが、かなりおいしく感じました。
カクテルもいただきます。私の相手をしてくれるスタッフの名前が書かれています。
私の担当の方の写真を撮らせていただきます。4月の時と同じ女性でした。なお、カウンターに常連さんらしい人がいて、彼と話をしている時は関西弁でした。私には共通語でした。
それで進歩なく、次にミナミの「自由軒」に行きます。このお客たちは外国人だった模様。
こちらの家族連れ(?)もご同様。
チキンカツとライスです。今日はおとなしくホテルに戻ります。
次に大阪に来るときも、やっぱりこの店に足を運ぶのだろうなと自分の進歩のなさに苦笑します。
翌日バスで都内に戻ります。長距離バスは安くていいですが、しかし肥満体の私にはきついのも事実です。展覧会より食べたもののご紹介のほうが中心の記事になってしまいました。