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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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「午前十時の映画祭」が、2019年4月~2020年3月のシーズンで終了となる

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HPより。

>約1年の間、傑作映画を選りすぐって劇場で上映する「午前十時の映画祭」。

2010年2月にスタートした本映画祭は、お客様に熱いご支持をいただき
現在9年目を実施中です。その間、映画館を取り巻く環境も大きく変化してきました。
そこで「午前十時の映画祭」は、来年4月に開幕する記念すべき第10回目をもって
一区切りとし、いったん終了させていただくことになりました。
ぜひ、最後の1年間も、心ゆくまでお楽しみいただければと思います。

 「午前十時の映画祭10」で見たい作品を教えてください

これまで「午前十時の映画祭」で上映した映画と、上映していない映画の中から、
それぞれ見たい作品を教えてください。作品選定の参考にさせていただきます。
公式サイトのアンケートにぜひご参加ください。
お一人様1回限り。10月21日(日)締切

これ読んだとき、あ、ついにその時が来たかなと思いました。いや、私はもちろん、内部情報なんか知りませんけど、昨今、やや維持が厳しいかなという気もしないではなかったので。正直「意外」という気はしませんでした。

実は私、この企画で上映された映画は、現段階すべてパーフェクトに観ています。我ながらよく観たなと思います。で、たぶんですが、この企画で上映されなかったら、一生観なかったろうなと思う映画も、ここでは具体的な題名は書きませんが、やはりあります。それらの映画が、観て面白かったかというと必ずしもそうでもない場合も多いのですが、しかし新たな発見があったのも確かです。その一例を、下の記事で書きました。

「戦場にかける橋」を見て感じた他人からすればどうでもいい話

やはり食わず嫌いはいかんねと思います。もっとも人間に、食わず嫌いはやめろと要求してもなかなか難しいでしょうが。

この企画は料金は安いし(1,000円→のちに1,100円。かつては、私は大学院生だったので、学生料金の500円で観られました)、意外な映画を観られるし、そういう意味ではとても貴重だったと思います。そうなると、今年度の残りと、来年度もやっぱりパーフェクトに観なければいけませんね。読者の皆様も、ぜひどうぞ。


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