日本もそうですが、アジアの国々が開国、もしくは欧米との付き合いを余儀なくされた経緯で、このような「いかにも」の洋館が建設されました。
王の肖像もあります。
こういうパステルの建物は好きです。
バスが実に来ないのでうんざりしました。まあ時間に追われている旅じゃないからいいんですが。
車掌がバス代を集めます。バンコクのバス車掌というのも、いつくらいまでいるんですかね。
こういう写真を、拙自宅のPCの壁紙にするわけです。
バスから思わず撮影してしまいました。かなり目つきの鋭い男性です。
こういう写真も壁紙になります。さっきの男性の写真もです。
バスを降ります。
ファランポーン駅まで歩きます。
タイですから、いろんな人がいます。
地下鉄に乗って、スクンヴィット駅で降ります。
何回も行っているアソーク駅近くのショッピングセンターに行きます。
白人の女性は、絶対撮影します。
私にとっては、このような人たちは、特定の個人を撮影しているのでなく、単なる写真の中に入っている人でしかないわけです。ていうのは、本音から言えば大嘘ですが(苦笑)、いちおう建前としてはそういうことにしています。
ショッピングセンターに行きます。疲れた際には、甘いものが一番。
スターバックスコーヒーもにぎわっています。席を確保するのも大変でした。私は外国人ですのでどこでも出入りしますが、やはり中華街にいたご老体は、こういうところは出入りしないよね。金のあるなし以前に。
商売繁盛です。
こういう吹き抜け、わりと好きです。
なかなかいいでしょう。
最後の晩餐をとることにします。夕暮のバンコクの街です。
あらためてですが、こういう写真を見ていると、バンコクというのはやはりすごい先進都市だと思います。日本でも、東京は別格としても、バンコクほど近代化の進んだ大都市は、まずほとんどないかと。もちろん首都であり、そういうアドヴァンテージは大きなものがあります。
(つづく)