Quantcast
Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4143

なぜ「野党2議席」くらいのことが言えないのか(参議院京都府選挙区での、立憲民主党の福山幹事長の暴言)

$
0
0

「京大民青」さんのツイートより。

>今、目の前を立民の宣伝カーが福山幹事長の肉声で「共産党に議席を渡すわけには行かない」って絶叫してたんやけど、先祖返りでもしたのか?と耳を疑ってしまいました。

あまりの非常識さに呆れ返りますね。現在、立憲民主党と共産党は国政では共闘している関係でしょうに。なぜこんな馬鹿なことを言い出すのか。

福山に非常に好意的に考えれば

①京都府選挙区では、自民が鉄板で、2013年の選挙では、民主党(当時)候補が共産党候補に惜敗している。

②福山自身も今回の改選ではないが、京都府選挙区選出の参議院議員である。

で、そういうことを言うんでしょうが(苦笑)、まったくどうしようもないですよね。なぜ「野党2議席」というくらいのことを言えないのか。ほんとこういう連中の「反共アレルギー」というのは病的ですね。

現実問題として、たしかに京都府選挙区の今回の選挙は、非自民リベラルの表の奪い合いという側面はあります。自民候補は当選確実だから、共産党候補との票の取り合いという側面を私も理解しないでは当然ないですが、それにしたって最低レベルの礼儀もないですね。失礼にもほどがある。これでは、安倍ほかを喜ばせるだけじゃないですか。お話にもならないとはこのことです。なお、この記事は、bogus-simatukareさんの記事からいただいた情報をもとに書きましたので、感謝を申し上げます。また記事の内容が、その記事に投稿した拙コメントをそのまま使っていることをお許しください。また上の写真は、7月17日に私が撮影したものです。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 4143

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>