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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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ゴダールの元奥さんであるアンナ・カリーナが亡くなった(ゴダールとのツーショットを中心にご紹介)

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映画監督ジャン=リュック・ゴダールの元夫人であり、ヌーヴェルヴァーグのミューズともいえるアンナ・カリーナ が亡くなりました。記事を。写真も同じ記事にあったものです。

>アンナ・カリーナさん死去 「ヌーベルバーグ」代表する俳優
2019年12月16日 4時54分

1960年代にフランスの映画界に新風を吹き込んだ「ヌーベルバーグ」を代表する俳優のアンナ・カリーナさんが14日、パリ市内の病院で亡くなりました。79歳でした。

アンナ・カリーナさんは北欧のデンマーク出身で、10代後半のころ俳優を目指してフランスのパリに渡り、モデルをへてフランスを代表する映画監督、ジャン=リュック・ゴダール氏と出会います。

カリーナさんは1960年に製作された「小さな兵隊」に出演したあとゴダール監督と結婚し、1950年代から60年代にかけてフランスの映画界に新風を吹き込んだ「ヌーベルバーグ」のなかで、フランスを代表する俳優として知られるようになりました。

カリーナさんはゴダール監督の代表作「気狂いピエロ」や「はなればなれに」に出演したほか、1961年には「女は女である」で世界3大映画祭の1つ、ベルリン国際映画祭で最優秀女優賞を受賞しています。

私生活ではのちにゴダール監督と離婚しますが、その後も俳優や歌手として活躍し、みずからも監督として映画製作に取り組みました。

カリーナさんの代理人によりますと、カリーナさんはがんを患っていて、14日にパリ市内の病院で79歳で亡くなったということです。

カリーナさんの死去を受けてリエステール文化相はツイッターに「フランスの映画界は1つの伝説を失った」と投稿し、生前の功績をたたえました。

ゴダールの元夫人では、。モーリヤックの孫であるアンヌ・ヴィアゼムスキーも2017年に亡くなっています。彼女についても記事を書きました。

アンヌ・ヴィアゼムスキーの死を知る

では例によって、彼女の様々な写真をご紹介。

この目つきと表情、いかにも彼女って気がします。

これはお年を召した際の写真です。

いまはそういう時代ではないですが、昔の女優って、煙草を吸っている写真が多いですね。

ではこれ以降ゴダールとのツーショットを。やはり双方ともども、彼(女)なくして映画人生はあり得ません。

やっぱりこの2人は、一緒に映画を撮っていた時代が一番よかったのかもですね。最後に、私がいつもやるやつを代行している写真があったので、それをもって彼女の死を追悼します。


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