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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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自分の性格が、親より叔父に似ていることに苦笑する

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私の父は次男で、父には兄がいます。私には叔父にあたります。当然父より年長ですが、まだ健在です。元気なものです。

で…詳細は書きませんが、父の死後その叔父とちょっとやりとりをして、思わず苦笑したことがあります。

私の性格が、叔父そっくりだということです。

つまり、わがままで自分本位で、自分の考えや権利をかなり強硬に主張するというところです(笑)。

自分で言っていれば世話はないということかもしれませんが、私は非常にわがままで自分本位な人間です。ネット上での言論活動などはともかく、実生活では基本的に自分が手間なことを私はしませんし(それが自分にとってトータルでプラスかどうかはまた別の話)、基本的に自分の権利や考えは、強く主張します。

で、父はそういう人間でもないのですが、私の叔父がまさにそういう人間だったわけです(苦笑)。そしてこれは他人様には関係ない話ですので書かないほうがいいくらいでしょうが、あんまり父は、叔父(自分の兄)のことを好きではなかったみたいですね(笑)。父は、性格的に叔父のような人間を苦手にしていたようです。

性格というのが遺伝するかどうかはいまだよくわかっていないようですが、たぶん叔父と私とでは生育環境が似通っているところがあり、それで(もし性格が遺伝するのなら)遺伝的に似た部分が共鳴したということではないかと思います。

私は、父とは性格が違うなとずいぶん考えていたのですが、父とは正反対の性格の叔父と似ているのだから性格が違うのは当たり前です。基本的に私は、自分がしたいことはどんどんするし、他人の意見よりも自分の意見をはるかに重視する人間だし、人間関係その他もきわめて割り切っている人間なので、父みたいな人からするとちょっと私はきつい人間だなと思われていたかもしれません。たぶんそう考えていたと思います。

別に私は、自分の性格を良い性格だとは考えていませんし、他人に自分の性格を自慢する気持ちもまったくありませんが、個人的には、自分は自分の好きな人生を歩んでいるんだから、それはそれでいいかなと考えています。つまりは私も懲りない人間だということです。


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