最初に。昨日の23時ちょっと前の地震には驚きました。記事を。
>東京23区と埼玉で震度5強 津波無し 震源は千葉県北西部
2021/10/07 22:52 ウェザーニュース
10月7日(木)22時41分頃、埼玉県と東京都で最大震度5強を観測する地震がありました。
震源地は千葉県北西部で、震源の深さは約80km、地震の規模(マグニチュード)は6.1と推定されます。
この地震による津波の心配はありません。
この地震について、気象庁は緊急地震速報を発表しています。
揺れの強かった地域では、地震発生から1週間程度、最大震度5強程度の地震に注意してください。特に今後2~3日程度は、規模の大きな地震が発生することが多くあります。
読者の皆様は大丈夫だったでしょうか。東京近辺では、久方ぶりのけっこう大きな地震だったかと思います。地震というのは予知できないので「注意」にも限界がありますが、ともかく常に頭の中で留意はしておきたいと思います。
では本題の記事へ。
いくつか、私が作ってみた食べ物の記事を発表しました。
鶏一羽(丸鶏)でローストチキンを作る 丸鶏のゆで鶏を作る 丸鶏のローストチキンをまた作ってみた ローストビーフを、オーブンレンジで焼き上げてみた(料理人の修行というのもいろいろ問題もありそうだ) また丸鶏をゆでて、さらにカオマンガイを作るそれで、鶏、牛ときたので、今度は豚にチャレンジしてみることとしました。チャーシューを作ってみようと考えたわけです。
チャーシューもたこ糸を巻くとかいろいろな方法がありますが、今回はものぐさかつ初心者の私でも簡単に作れるレシピでやってみます。
「つけ麺の元祖」大勝軒に自家製チャーシューのつくり方を教わってきた【料理人のまかないメシ】
なぜこのレシピ(ほんと、いくらでもレシピがあります)を選んだかというと、単に「チャーシュー レシピ」で検索したら、これが最初にでてきて、読んでみたら簡単そうだったので「ではやってみよう」となっただけです。
詳細に興味がある方は、直接サイトを参照していただければいいとして、では私の作った過程を。
豚バラ肉を、醤油と酒を入れた鍋に入れます。みりんは入れてはだめ、肉の3倍の醤油+酒で煮ます。記事では、1.5ℓ(醤油1.3ℓ、酒0.2ℓ)で煮ています。青ネギと生姜スライス5枚と一緒に煮ます。
30分煮たら、ひっくり返します。
計1時間煮ました。
火を止めて10分待ちます。
パッドに上げて、さらに10分冷やします。
切った図です。食べてみると実にうまい(喜)。
もう1種類の肉で作ってみました。左側が、2回目に作った肉です。最初の肉のほうがブランド豚ですので、やっぱりおいしかったかな? ただ、作り方にもよるので一概には言えませんが。
Wikipediaにもありますように、日本のチャーシューというのは実質「煮豚」に近い。香港などで見ることのできるつるしてあるロースト系のチャーシューというのは、主流ではありません。
写真は下の記事からの再掲です。
マカオ・香港紀行(2019年6月)(2)記事の中で私は、
>これは香港ならではの味です。他ではなかなか味わえません。
と書きました。来年には食べられるだろうか・・・。香港のチャーシューほかのローストや麺、韓国の焼肉やソルロンタン、スンデ、これらを早く食べたいものです。まあ横浜ほかの中華街、新大久保などで賞味はできるでしょうが。
いずれにせよこのレシピでは、アクを取る必要もないし、単に煮ていればできる料理です。読者の皆様も、興味があればぜひどうぞ。
次は、チキンカチャトラやクラムチャウダーにチャレンジしようかと考えます。もっともクラムチャウダーは、たぶんキャンベルの缶かな。あれがうまい。アンディ・ウォーホルが好きな私としても、好きな缶です。
こちらは、1.41㎏の2缶で2,100円という業務用のものです。