秋の乗り放題パスが、10月24日まで使えたので、これは3日連続で使うという仕様ですから、22日~24日にかけてこれでまた名古屋、関西方面へ行ってきました。全体はまた後日記事を書くとして、今日は、23日に行った松本酒造酒蔵の写真をお見せします。これは、近代化産業遺産の認定を受けています。アクセスは、Wikipediaには、
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近鉄京都線 桃山御陵前駅 徒歩10分 京阪本線 伏見桃山駅 徒歩13分とありますが、この日は京都駅前のホテルに泊まっていたので、京都市営バス19号系統に乗り、三栖大黒町で下車します。
ではなぜここに行こうと思ったかというと、タイトルにも書いたように高倉健と勝新太郎が共演した、唯一の映画作品である『無宿』(やどなし)でロケに使われたからです。高倉健が線路を歩くシーンのロケ地は、すでに訪れています。上の写真は、撮影時のスナップですかね。出典はこちら。
高倉健の気分(?)を味わってきた(映画『無宿』のロケ地を訪問する)勝が横を通るシーンでこれまた印象に残ったシーンです。写真の出典は、こちらです。私がいつも勉強させていただいている「居ながらシネマ」さんから引用します。
『無宿』 (1974)>駒玄が立ちションしていて、追手の石橋蓮司さんにドスを突きつけられるところ。
背景の黒壁の長い建物が特徴的ですが、こちら↓の酒蔵。
松本酒造
京都市伏見区
https://sawayamatsumoto.com/
Google Maps(SV) 地理院地図・電子国土Web(1974-78) 34.933459,135.753959ではここに行ってやろうと思い、それでバスに乗って向かいました。
ちょうど夕方で、なかなかいい光線具合です。
反対側は、こんな感じです。
こんな風に土手が続いています。
ちょうど勝のバックですかね。
まだ写真はありますが、それはその他の写真と一緒にお見せします。後日になりますが、乞うご期待。また居ながらシネマ様に感謝を申し上げます。