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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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こんなことではやっぱり当分海外旅行なんかできそうにない

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若干旧聞ですが、記事を。

>全世界からの外国人の新規入国 あすから原則停止へ 岸田首相
2021年11月29日 18時45分 

南アフリカで確認された新型コロナの新たな変異ウイルスの感染が広がりを見せていることを受け、岸田総理大臣は30日午前0時から、世界のすべての国や地域を対象にビジネス目的などの外国人の新規入国を原則停止することを明らかにしました。

南アフリカで確認された新たな変異ウイルス「オミクロン株」をめぐって、イギリスやドイツなどヨーロッパなどにも感染が広がりを見せていることを踏まえ、政府は、29日午後、総理大臣官邸で関係閣僚による会議を開き、対応を協議しました。

このあと岸田総理大臣は記者団に対し「オミクロン株の病毒性や感染力など、いまだ世界的に専門家の分析が行われている途上の状況にあるが、WHO=世界保健機関は懸念される変異株に指定した」と指摘しました。

そのうえで「わが国として最悪の事態を避けるため、緊急避難的な予防措置として、まずは外国人の入国は11月30日午前0時より、全世界を対象に禁止する」と述べ、30日午前0時から、世界のすべての国や地域を対象にビジネス目的などの外国人の新規入国を原則停止する方針を明らかにしました。

さらに「日本人などについても、南アフリカなど9か国に加えて感染が確認された14か国・地域から帰国する場合には、リスクに応じて指定施設で厳格な隔離措置を実施する」としたうえで、「これらの措置は、オミクロン株についての情報がある程度明らかになるまでの、念のための臨時異例の措置だ」と説明しました。

一方で、岸田総理大臣は「わが国はG7の中でも最高のワクチン接種率かつ2回目の接種から最も日が浅い状況だ。マスク着用をはじめ行動自粛への国民の協力なども世界が称賛している。オミクロン株のリスクへの耐性は各国以上に強いと認識している。国民は落ち着いて対応するよう呼びかけたい」と強調しました。

そして「未知のリスクには慎重の上にも慎重に対応すべきと考えて政権運営を行っている。まだ状況が分からないのに慎重すぎるという批判は、私がすべてを負う覚悟でやっていく。国民の皆さんにはご理解をお願いしたい」と述べました。

(後略)

別にこの件がなくてもあんまり期待していたわけでもありませんが、これでは来年も業務や公務の渡航ならともかく、観光旅行や私的な理由による渡航は見通しが極めて暗いですね。私が最後に海外に行ったのは2019年12月に韓国に渡航した際で、帰国が翌年1月ですから、昨年(2020年)は、相当しばらくぶりに海外に渡航しなかった年でしたが、1月1日~3日は韓国に滞在していたので、海外に滞在した期間はありました。2021年はついに渡航も滞在もない年となってしまいました。

そうなるとどうかですね。実は私、海外渡航がOKになった時点で、それでワクチン接種を条件とする入国となったら接種しようかなと考えていたのですが、現段階私にとっては接種の意味がないですね。海外渡航の見通しが立たないのだから、いま接種したところで私が渡航できる時期にはまた接種を必要とする可能性が高い。だったら接種損というのもひどいですが、やはり私がこちらの拙記事でご紹介した案件などもあるので、危険は常にあると覚悟をしています。

これはけっこうやばい話だと思う(中日ドラゴンズ投手の急死)

そうなると、うまくいって2023年くらいにはどうかなあですかね。22年春以降くらいには大丈夫ならありがたいのですが、私はこういうことは最大限悲観的に予想するようにしていますので、来年は難しいと現在覚悟を決めています。

そういうわけで、このブログの祝日週末年末年始ほかのお楽しみ(?)の旅行記も当分国内旅行に限られますので、乞うご容赦。しょっちゅういろいろな所に行ってはいるので、旅行記事打ち切りということは現段階ないですが、今後何らかの事情で旅行記事が継続できなくなる事態もありえますので、その場合はまた記事に書きますのでよろしくお願いします。


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