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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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3月まで、『戦場のメリークリスマス』の、最後の大規模上映があるので、興味のある方はぜひ劇場へ

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大島渚監督の『戦場のメリークリスマス』は、他の「大島渚プロダクション」が版権をもっている作品とともに今年(2023年)国立機関に収蔵される予定ですので、今後は大規模な回顧上映みたいなものが難しくなります。なおこれは、大島監督の事務所である「大島渚プロダクション」の作品の話であって、大島監督の出身である松竹での制作作品や東映で撮影した『天草四郎時貞』(興行的に失敗し、大島監督はしばらく日本中の映画会社から干されました)、あとフランスで制作した『マックス、モン・アムール』などは該当しません。

それで、記事を書くのが遅くなりましたが(夏休みの宿題のようなもので、追い込まれないと記事を書けないのが私の欠点です)、その『戦場のメリークリスマス』の最後の大規模上映が、現在行われている最中ですので、興味のある方は、ぜひご覧になってください。記事を。


「戦場のメリークリスマス 4K修復版」の“最終リベンジ”上映が1月から
2022年11月24日 8:00 507 9
映画ナタリー編集部

大島渚が監督を務めた「戦場のメリークリスマス」の修復版が、2023年1月13日より東京・新宿武蔵野館ほかにて再上映。新たなポスタービジュアルも解禁された。

1983年に日本初公開された「戦場のメリークリスマス」は、日本軍の捕虜収容所を舞台とする人間ドラマ。デヴィッド・ボウイ、坂本龍一、ビートたけし、内田裕也らが出演し、坂本は音楽も担当した。

「戦場のメリークリスマス 4K修復版」の上映は、大島の監督作品が2023年に国立機関に収蔵される予定であることをきっかけに昨年4月1日からスタート。しかし公開直後に政府から緊急事態宣言が発令され、一部劇場の休館、営業時間の短縮、座席指定券の事前販売休止などがあったため、最終上映期限が2023年3月末に迫ったこのタイミングで“最終リベンジ”上映が決定した。

というわけで、読者の皆様もぜひご覧になってください。予告編の動画は下。また説明するまでもありませんが、上のポスターは、

>新たなポスタービジュアル

です。

【予告編】『戦場のメリークリスマス 4K修復版』

こちらに、上映スケジュールがあります。3月でもいろいろな場所で上映がされる予定ですし、本日(2月21日)も、日本各地複数の場所で上映をしていますので、ぜひぜひどうぞ。都内でも、新宿武蔵野館で23日までやっていますし、3月の上映も複数の映画館であります。


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