前にこのような記事を書いたことがあります。
こんな金の使い方していたら、金なんかいくらあったって足りるわけがない今回は、ガーシーについて。こちらの記事を。一部抜粋。ご当人とドバイで顔見知りになり会食もしたという男性の話です。
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ドバイで豪遊生活…350万円のウィスキー注文 こうした「ガーシー詣で」や暴露動画の撮影の舞台となったのが、ドバイにある日本料理店だといいます。 ガーシー容疑者は、日本料理店で豪遊を繰り返していたといいます。 K氏：「（ガーシー容疑者は）和食屋さんで、バーテンダーとして働いてたみたい。彼が最初のころは働いてたが、ユーチューバーをするようになってからは、そこで毎日のようにたむろして遊ぶ」 K氏はガーシー容疑者と食事をした際、その金額に驚いたといいます。 K氏：「大体1人単価コース料理で10万円以上するようなレストランで、そこの知人がウィスキーを頼んだら、1本350万円ぐらいするウイスキーが出てくるような、すごい高級なところ」「（Q.例えばどんなメニュー？）ルイ・ヴィトンの箱の中からトリュフをいっぱい乗せたもので、そこから和牛のステーキの上にいっぱいかけて、トリュフざんまいみたいな感じのコース料理」「（Q.1回の会計は、すごいことに）その時で、多分500万円近くはした」 ドバイで豪遊生活を続けていたというガーシー容疑者。その余裕は、逮捕されないという自信から来ているものだったのでしょうか。
当方ハードリカーのたぐいはあまり飲まないし、基本ウイスキーは苦手ですが、350万円のウイスキーというのも法外ですよね（呆れ）。だいたいガーシーという人物は、Wikipediaにすら
＞その後、バカラによる違法賭博やギャンブル等にのめり込み、ギャンブル依存症に陥る。億単位をギャンブルで消滅させ、新田真剣佑から借りた6,000万円の借金を含めて約3億円の負債を抱える。またBTSに会わせる代わりにお金を要求した詐欺行為に関しても、ギャンブルをするお金欲しさであり「ギャンブルに依存しすぎて戻れなかった」と話した。
と書かれるくらいの完全な病的ギャンブル依存症です。それで上にもあるように病的浪費癖であるのだから、とりえがない、キチガイ沙汰、クズ、詐欺師など、いくら罵倒されたってしょうがないでしょう。
だいたいガーシーは、いうまでもなく政治亡命者ではないし、パスポートも失効しているくらいで、いつUAEを追い出されても文句の言えない（現在は「言えなかった」）立場なのだから、もう少しまともな金の使い方を考えたらいいのではと思いますが（日本に強制送還されたらいろいろ金も入用でしょう）、ご当人そういうわけにもいかないのでしょうね。その時気持ちが良ければ、その時楽しければそれでいいのでしょう。おそらくろくに年金もかけていないで今後定期的な収入もまるで見込めないのに、自宅をリバースモーゲージのような形で売却して、その金である1億円の現金で高級車を購入して奥さんから逃げられて、失意となり緩慢な自殺のような形で孤独死した佐藤忠志氏と同類の人物なのでしょう。参議院選挙に立候補したところまで共通している。それにしても佐藤氏はすっからかんに落選しましたが（こんな人間を立候補させた自民党もひどい政党です）、ガーシーに関しては、しかしこんな人物がよくまあ参議院議員なんかなったよね（呆れ）。もちろん当選させる有権者も最低ですが、でも彼に投票した有権者って、287,714人に過ぎないからね。１億人くらい有権者がいれば、それくらいの数の投票者がいたって不思議ではない。非常に遺憾ですが、仕方ない。私以外の有権者の投票行為ですから、どうしようもない。ところでガーシーの収入については、次のような記事も出ています。
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【ガーシー容疑者】“1億円超”Youtube収入 妹や“他人名義”口座に入金…「犯罪に当たると思わず」供述調書の署名拒否
2023年6月7日 水曜 午後0:20
元参議院議員のガーシー容疑者が、俳優らを常習的に脅迫した疑いで逮捕された事件で、動画配信で得た1億円以上の収入が、本人や妹の名義の口座のほか、複数の他人名義の口座に入金されていたことがわかった。
6月4日に逮捕された、ガーシーこと東谷義和容疑者(51)のYouTubeの配信をめぐっては、1億円以上の収入があったことがわかっている。
捜査関係者によると、収入は、ガーシー容疑者本人や妹名義の口座のほか、複数の他人名義の口座に入金されていたことが新たにわかった。
警視庁は、動画配信に複数の人物が関与したとみて、特定を進めている。
一方、ガーシー容疑者は、逮捕後の警視庁の取り調べに対して、動画配信の事実を認める一方で「犯罪にあたると思っていなかった」と犯意を否認し、供述調書への署名を拒否したという。
日本で彼の収益が没収されるのかどうかは私の知るところではありませんが、最終的にはガーシーの武器は金ですからね。彼の仲間も、金によるつながりがほとんどでしょう。おそらく彼の浪費も、他人とつながるための方便という側面もあるはず。これからも彼は、相当えげつない方法で金儲けをたくらむでしょうし、おそらくその方法に関してえげつなさがエスカレートするのではないか。行きついてもっとひどい状態になる可能性もある。今回の逮捕の件は、裁判になっても執行猶予ですむかもですが、次なる逮捕もありうる。そうなったら警察も検察も裁判所も世間もより厳しい目で見るでしょう。はてどうなるか。今後もいろいろ動向を注視です。