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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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「ドロクバ」の存在の差かな

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日本は、残念でしたね。先取点取った時は、もしや、と思ったのですが。

テレビ中継を見ていたら、解説をしていた岡田武史さんが、後半30分の段階で、このようなことを語っていました。ドログバのことです。

 

「残念ですが、こいつだけ、彼だけレベルが違いますね」

私も正直そう思いました。日本には、ドログバに匹敵する選手がいません。そんな選手がそう都合よくいるわけもありませんが、やはりピッチに立った時の存在感、実力、そういったものがこの日の両チームのメンバーたちの中では別格だったように私は思います。

やっぱりドログバって、コートジヴォワールに限らず、アフリカ人にとってはサッカー選手を超えた英雄ですからね。ユッスー・ンドゥールがセネガルを超えたアフリカの英雄みたいなものです。やはり香川や本田らでも、なかなかドログバにはかないません。

しかしこうなると、ギリシャ戦とコロンビア戦に2連勝しないと予選突破はきついですね。コロンビアはかなり強そうなので、勝つのは相当難しそうですが、でも1勝1敗1分で予選突破できますかね? 厳しそうです。もちろんギリシャだって勝てるかどうかわかりません。

さて、アフリカつながりでいうと、アフリカ系(実の親がガーナ出身)のマリオ・バロテッリはさっそくゴールを決めました。イングランド戦にて。

バロテッリというと、こういう写真が取られちゃうのが、彼の日頃の素行の悪さを表しているんですかね。

私が画面で見た限りではブラジルのユニフォームを着ている観客も、イタリアの方を応援している人が多かったように思います。ブラジルにはイタリア系移民も多いし、アングロサクソンの権化であるイングランドよりは、イタリアの方に親近感をかじる人が多いのでしょう。

ほかにも、ウルグアイとコスタリカの試合など面白そうですね。これからもワールドカップはチェックしつづけます。

 


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