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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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鹿児島・宮崎JRローカル線と地鶏紀行(2023年3月)(5)

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夜の宮崎の街を歩きます。

こういうところを歩いていて痛感するのが、東京って明るいなです。いつもはそんなもんだですが、違うところへ行くとそう思います。

街の真ん中に近づきます。

宮崎のメインストリート橘通りです。Wikipediaにも項目があるくらいです。

アーケードに入ります。

こちらです。地鶏炭火焼天祥です。リンク先は、食べログ。黄色いサインが目印です。

自動販売機にもロゴがあり、やはり黄色く塗られています。

あらかじめ予約しておきました。土曜でもあり、飛込では厳しい。

焼酎をいただきます。

本日は地鶏刺身を食べに来ました。だからこの記事も、「地鶏紀行」と名乗っているのです。

こちらは本日は割愛。

1人なのでボトルを飲むわけにはいかんなあ。ソフトドリンクほかも悪くありませんが、ここは焼酎でしょう。

鶏白レバ刺身です。牛と豚のレバーは現在禁止ですが、鶏はOKです。ただもちろんそれ相応のリスクはあるので、出す側も食べる側も、これからも食べられるように慎重に対応しないといけません。

三点盛りです。むねみ、ももみ、砂肝です。

また焼酎をいただきます。

特上もも焼きをいただきます。あまりのうまさに絶句します。今回、乗りたかったローカル線も乗ったので、今回の旅行で宮崎を卒業するつもりでしたが、この店のあまりのうまさに絶句してしまい、卒業するのはやめました。これからは定期的にこの店で食べようかと思いました。

で、会計をします。店のおかみさんとちょっと話をします。

私「噂にたがわず本当においしくいただきました」

おかみさん「ありがとうございます」

私「来てほんとよかったです」

おかみさん「出張ですか?」

もちろんそうではありませんが、「はい」と答えてしまいました。私の服装、雰囲気、しぐさ、言葉からすれば、私がよそ者であることは一発でわかっちゃいます。さらに聞いてみます。

私「やはり予約したほうがいいのですか?」

おかみさん「はい、今日もお断りしたお客様が何組もいらっしゃいました」

というわけでこの店で食事したい場合は、予約をしてください。なお会計額は、9528円でした。「おいおい」と思う方もいるかもですが、それだけの価値はありました。

おかみさんからあいさつしてもらって店を出ます。

ここでホテルに帰るわけにはいきません。もう1件寄ります。

店に向かって歩きます。

こちらです。「辛麺屋桝元」です。会社のHPにリンクしています。関東にもフランチャイズほか店があります。私も食べましたが、地元と同じ味でした。

なんこつと、

辛麺10辛太麺です。

中華麺を替え玉にします。私の好みでは、この中華麺がうまいと思います。店の自信は「こんにゃく麺」です。店のHPによると、


通称「こんにゃく麺」。こんにゃく麺といっても材料はこんにゃくではなく、そば粉と小麦粉が主原料のこんにゃくによく似た食感の独特の麺です。食物繊維を多く含み、まさにダイエットに最適。これも桝元の辛麺が若い女性に支持されている理由です。

とのこと。たしかに食感は、平壌冷麺に似ているような気がします。朝鮮冷麺は、平壌冷麺がそば粉、咸興冷麺がイモで作られます。私は、平壌のほうが好きです。

ホテルに戻ります。正面にある看板を出している会社(のブランド)は、以前、このブログでちょいちょい取り上げる「宮崎サンシャインレディ」のスポンサーでしたが、22年選出時までにそれから降りた模様。ていうか、酒の飲めない年齢の女性が選出されていた際もスポンサードしていたのは、ちょっとまずかった? 下に参考写真を。出典はこちら

CMには、吉田羊が起用されています。なお彼女、ジャニーズのメンバーに手を付けたというのでジャニーズがらみの仕事NGだったそうですが、一連の騒動で、OKになった模様。

木挽BLUE ロックもソーダもよくばりブルー篇 TVCM15秒

ホテルに戻ります。本日はお休みなさい。それはそうとこの写真けっこうきれいに撮れていますね。

(つづく)


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