撮影所に関係する記念物は、跡地の京都市立太秦中学校の正門にもあります。
中学校の写真を撮ります。下手に(特に女子生徒を)撮影するとトラブルが起きるので、誰もいないタイミングで撮影します。
石碑です。
考えてみれば、中学校の生徒も、こういうものとは接しているので、多少なりとも撮影所時代のことを認識はしてくれるわけです。私のような映画ファンにはたいへんありがたいことです。
太秦駅へ向かいます。
100円自動販売機で水を購入します。
「田中あいみ」とあります。声優もいますが、演歌歌手の方ですかね。Wikipediaによれば地元太秦の出身とのこと。せっかくなので、ポスターの曲をご紹介。
田中あいみ「愛の懺悔じゃないけれど」MUSIC VIDEO
バスに乗ろうかとも思いましたが、やはり鉄道に乗ることとします。ついでに東映京都撮影所も外観だけでも見物したい。
撮影所が近いので、東映関係のポスターがはられています。
奥に撮影所があります。
往年には遠く及ばないでしょうが、現在でも映画やドラマの撮影が行われています。
太秦駅です。1989年に開業したJR時代にできた駅です。
快速は通過します。
まっすぐなホームの駅です。
となりの花園駅で下車します。
駅前のバス停から京都最後の晩餐の食堂へ向かいます。
東山にある「グリル小宝」です。食べログにリンクします。
オムライスの「中」です。700gです。本来なら、「大」(1200g)を注文したいのですが、遺憾ながら今回は断念します。
このあと電車を乗り継いで、関空からLCCに乗り深夜に帰宅しました。来年、すでに今年ですが、2024年も京都での紅葉は外せません。
(完)