しばらくぶりの浅田真央ネタを。産経新聞の記事より。
>浅田真央、世界ふしぎ発見!でミステリーハンター リポーター初挑戦へ「勉強になった」
2014.6.27 06:51
2010年のバンクーバー五輪フィギュアスケート女子銀メダリスト、浅田真央(23)が7月5日放送のTBS系「世界ふしぎ発見!」(土曜後9・0)でリポーターに初挑戦することが26日、分かった。休養宣言後“初仕事”で、同番組のファンだった浅田が出演を熱望して実現。フィギュアスケートの源流を探るためオーストリアなど中欧3カ国を訪れ、「表現者として勉強になった」と喜んだ。(サンケイスポーツ)
2月のソチ五輪で感動のフリー演技を披露した真央ちゃんが、リポーターに初挑戦だ。
「何もかも初めての体験で大変でしたが、表現者としてはとても勉強になる旅でした」
5月に1年間の休養を発表した浅田が6月12日から8日間、「世界ふしぎ発見!」のミステリーハンターとしてドナウ川が流れるオーストリア、スロバキア、ハンガリーの中欧3カ国を訪れた。
彼女らしく、テーマはクラシック音楽とバレエを融合させたフィギュアスケートの“不思議”に迫る旅。ハンガリーの首都ブダペストでは、浅田が2010〜11年から2シーズンにわたり使用した楽曲「愛の夢」の作曲家、フランツ・リスト(1811〜86年)をたたえる「フランツ・リスト記念館」を訪問した。
(中略)
村田吉廣プロデューサーによると、同番組の大ファンの浅田が「1年後の休養明けにも役立つよう、見聞を広げたい」と自ら関係者に出演を直訴して実現したという。浅田の魅力について、村田氏は「知らないことは知らないとしっかり言えるし、納得するまで言葉で表現しようとする姿勢がとてもチャーミング。国民的人気の秘密を知ることができた」と語る。
(後略)
「直訴」ねえ。
スロヴァキアは私も行ったことはありませんが、ハンガリーとオーストリアは私も好きないい国です。このブログでもちょびっと記事を書きました。オーストリアの方は未完です。
浅田真央が、休養後現役復帰するか引退するかはともかく(ていうか、仮に復帰しても、なかなか活躍は厳しいかと思います)、休養中であっても、こういったタレント活動はする、ってことなんですかね? 仮に引退するとして(しなくても引退はそんなに遠くありませんが)、そうすると彼女自身の将来設計としては、スケートのコーチや振付師なんかをするより、タレント活動みたいなものを中心にするのか。経済的にはタレント活動をした方がいいには決まっていますが、たとえば解説者みたいなものになることを目指しているのか、そのあたりは、スケート連盟としても、この不世出の人気者の将来がどうなのかいろいろ興味関心があるところでしょう。最終的には浅田真央の意志ですから。
それでですよ、ちょっと私が興味を持ったところがこちら。
>6月12日から8日間、「世界ふしぎ発見!」のミステリーハンターとしてドナウ川が流れるオーストリア、スロバキア、ハンガリーの中欧3カ国を訪れた。
ちゃんと大学には通っているんだろうな(苦笑)。
別に中京大学も、好き好んで浅田真央を留年させたわけでもないでしょうし、出席してレポートとかを出せば単位はくれるでしょうが、こういう学業以外の経済活動や非スポーツ活動をやって授業に欠席するというのも、浅田真央はそういうことは最大限避けるべき立場だと思います。休学する前は全然大学に通っていなかったんだから、いまくらいは最大限通うべきでしょう。
まあ復学したんですから卒業はするでしょうが、しなかったら論外として、したらそれを祝う記事は書く所存です。
なお、bogus-simotukareさんのこちらの記事を参考にしました。感謝を申し上げます。またこの番組は私も見るつもりです。見て面白かったら感想を書きます。書かないかもしれませんので、その場合はご了承ください。