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パイロットが機内でCAにプロポーズ、乗客が祝福 ポーランド
2024.04.25 Thu posted at 12:00 JST
(CNN) ポーランドの首都ワルシャワ発クラクフ行きの旅客機の機内で、操縦士が客室乗務員の恋人にプロポーズした。
LOTポーランド航空がフェイスブックに投稿した動画に映っているのはコンラッド・ハンク機長。花束を手にこう切り出した。
「今日のフライトにはとても特別な人がいます。彼女が何も気づいていないといいのですが」
「皆さん、僕はこの仕事を始めてから1年半ほどたったころ、最高に素敵な人に出会って人生が変わりました」
「あなたは僕にとっていちばん大切な人。最大の夢をかなえてくれる人です。だからお願いがあります。僕と結婚してくれますか?」
そこでお相手のパウラさんが登場し、座席の間の通路を駆け寄って未来の夫を抱きしめた。
乗客の歓声に包まれてハンクさんから指輪をはめられたパウラさんは、「こっちの手でいいのかな」とはにかんだ。
フェイスブックに寄せられたコメントは1000を超え、「おめでとう! お2人の美しい思い出と旅が一生続きますように」など2人の出発を祝福する声が相次いだ。
記事を読んでいて、あれ、私以前こういうのを実際に目撃したなあと思いました。
コルカタ紀行(あと昆明・上海)(2017年9月)(1)当時の記事に掲載した写真を再掲します。
私が搭乗した南京→昆明の、中国東方航空の便で、出発前、通路の、私のすぐ近くで、突然歓声が上がり、見ると赤いシャツの男性と客室乗務員の女性が突然抱き合い、拍手がわきました。男性は笑顔、女性は泣いていました。一瞬何が何だかわからなかったのですが、「え!? これもしかしたらプロポーズ?」と思い、そうだったわけです。離陸後に、お二人に、「コングラチュレーション」といったら、男性が花をくれました。これは、日本に持ち帰りました(検疫上問題がある?)。
で、こういうのがあるというのは、私も報道その他でもちろん知ってはいましたが、実際に遭遇すると、「へえ、こういうのってほんとにあるんだ」と思いました。このようなものに遭遇するというのもかなり貴重な経験なのかもしれませんね。いや、私が知らないだけで、しょっちゅうあるの?
ところで上の拙記事で、2017年当時の常連コメンテイターだった「凡太郎さん」(お元気かな?)が、
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まあ、意地悪な見方をすれば、女性も流石に周囲の目もあるし断る訳にもいかないでしょうから。
とコメントしてくださいました。そういうこともあるのかもですね。
それはともかく、機長とCAの方、お幸せに。