白人女性ばっかり紹介しても面白くないので、本日は日本人アスリートをご紹介。まずは、タイトルと順番がちがいますが、まずは秦澄美鈴の記事を。
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【陸上】秦澄美鈴が女子走り幅跳び優勝でパリ五輪代表内定「ベスト8、上位入り狙って頑張る」
[2024年6月30日19時20分]
<陸上:日本選手権>◇6月30日◇第4日◇新潟・デンカビッグスワンスタジアム◇女子走り幅跳び決勝
日本記録(6メートル97)保持者の秦澄美鈴(28=住友電工)が、6回目の跳躍で6メートル56(追い風1・4メートル)をマークして4年連続5回目の優勝を飾った。すでにパリ五輪参加標準記録を突破している秦はパリ五輪代表に内定した。
昨年7月のアジア選手権で6メートル97を跳んで、17年ぶりに日本記録を樹立。
今季は武器だった踏み切りが、なかなかかみ合わなかったが、5月12日の木南記念(大阪)で自身の大会記録を更新する6メートル72(追い風0・1メートル)で制し「助走のイメージが固まってきて、再現できるようになっている」と手応えをつかんでいた。
2度目の出場となった23年世界選手権は6メートル41で自己ベストより50センチ以上も及ばなかった。「パリでは決勝に進んでベスト8、上位入りを狙って頑張っていきたい」と笑顔で気合を入れた。
というわけでまずは彼女をご紹介。
彼女はパンツ系よりスパッツ系の着用が多いようですね。
説明するまでもありませんが、真ん中が彼女です。
彼女は、今年の1月31日で、勤務先のシバタ工業を退社、現在住友電工陸上競技部に所属しています。
これは住友電工のオフィシャル写真より。
彼女は自己ベストが6m97㎝もありますので、まずは決勝が目標ですかね。次は、100mハードルの田中佑美をご紹介。
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モデル挑戦の美しきハードラー、田中佑美にも吉報 パリ五輪代表入りが確実に
2024/07/03
世界陸連(WA)は2日、パリ五輪出場資格獲得条件の世界ランキングを更新。女子100メートル障害では昨年の世界選手権代表の田中佑美(25)が39位となり、五輪代表入りが確実となった。同種目では日本選手権を制した福部真子が参加標準記録(12秒77)を突破しており、代表に内定している。
田中は日本選手権では12秒89(向かい風0.2メートル)で2位。参加標準記録は突破できず、パリ五輪へは世界ランキングポイント次第となっていた。モデルもこなすなど、美しきハードラーとして、注目を浴びる中、着実な躍進をみせていた田中。前日の準決勝で12秒85の自己ベストをマークしたものの、標準記録突破はならず。インタビューでは涙。「悔しい。日本選手権でスピードは一番でたけど、今回はパリに行きたかったので。ポイントでまだ分からないけど、悔しい」と、唇を噛んだ。
選考を振り返り「陸上やべぇなと思えた。それだけ陸上が好き。追い込まれていたのもあるけど。五輪が陸上の全てではないけど、勝ちたかった」と、語っていた。
では写真を。
立命館大学時代の写真です。
これも立命館大学時代の彼女。立命館は、わりと陸上が強い。
説明の必要はないでしょうが、右が彼女。
レーシングブルマが似合います。
彼女の場合、1次予選を突破するのも厳しいかもですが、ここは全力でかんばってほしいと思います。
では、こちらはオリンピック出場選手ではありませんが、久保凛をご紹介。高校2年生にて800mで日本選手権で優勝した超有望株です。
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16歳の久保凛、初出場初V!「率直にうれしい」久保建英のいとこが田中希実らに勝つ…陸上日本選手権女子800M決勝
2024年6月30日 16時57分スポーツ報知 # スポーツ# 陸上# パリ2024
女子800メートル決勝で、16歳の久保凛(東大阪大敬愛高2年)が、自身の持つU18日本記録(2分3秒50)を更新する2分3秒14で優勝した。1500メートルと5000メートルの日本記録保持者で両種目のパリ五輪代表の田中希実(24)=ニューバランス=、21年東京五輪代表の卜部蘭(29)=積水化学=、女子800メートル前年覇者の池崎愛里(26)=ダイソー=、同一昨年覇者の塩見綾乃(24)=岩谷産業=ら日本トップレベルの選手に堂々と競り勝った。卜部が2分4秒26で2位。田中は2分5秒14で7位だった。
久保は、サッカー日本代表のMF久保建英(23)=レアル・ソシエダ=のいとこで、167センチの長身を生かしたスケールの大きな走りが持ち味。日本選手権は初出場ながら、29日の予選ではスタートからトップを譲らずに2分3秒60の全体1位で決勝に進出した。
決勝に向けて「優勝を狙っています。緊張感はありますが、プレッシャーは感じていません。(決勝では)パリ五輪の参加標準記録(1分59秒30)を突破できるように頑張ります」と堂々と話した。常に自信を持っている久保建英と同様の強心臓ぶりを発揮。杉森美保が2005年にマークした2分0秒45の日本記録を超え、日本女子では前人未踏の1分台への意欲も示していた。その言葉通り、決勝でも、実績がある実業団選手に立ち向かい、見事に勝ちきった。2016年の福田翔子(島根・松江北高)以来となる8年ぶりの同種目の高校生チャンピオンとなった。
ラストは、学校(東大阪大学敬愛高等学校)での彼女。私が彼女のことを最初に知った際は、久保建英の従妹というイメージしかなかったのですが、ここからさらなる飛躍がありそうですね。これは単なる偶然ですが、3人とも関西系の人たちですね。久保建英は川崎出身ですが、久保凛は和歌山県の生まれです。