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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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韓国2泊3日の旅(2014年6月)(2)

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翌日起床します。宿の周囲はこんな感じです。以前同じような写真を撮っています。

バスターミナルに行き、昨年も訪れたハムピョンの街に行きます。

今日はハムピョンでは市が開かれています。そして牛の市場もあるというわけです。これを見たくて、わざわざ朝いちにこの街へ来たわけです。

正面の建物は、以前私が泊まった宿です。

私が参考にしたのはこのです。

本を参考に、市場に向かいます。

山羊もいました。韓国の山羊というのは、黒いものが多いようですね。

牛がいます。

私のような部外者が行くと嫌がられるかなと思ったのですが、特に相手にもされませんでした。適宜写真を撮ります。

それにしても、牛というのはトラックに乗せられたり、あるいは売られたりするときは非常に嫌がりますね。本能的に、自分がろくな運命にならないということを感じるのでしょうね。そしてそれは正しいわけです。まもなく屠場に送られて、人間の口に入ったりしてしまうわけですから(なにしろこの種の家畜は、「経済動物」「産業動物」の異名もあります)。

これから屠場に行くわけです。

小便をしている牛。

この牛は踏ん張って、抵抗していました。やはり心が痛みます。

このように、大勢の人間で引っ張ることもあるわけです。

ほとんど牛もいなくなりました。

こういうもったいぶったものは、韓国でも今でも漢字を使ったりします。

左は子牛ですね。まもなく人間の胃袋に入ります。

家畜市場を去り、また市場のほうへ歩きます。

(つづく)


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