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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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韓国2泊3日の旅(2014年6月)(4)

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たまたま見つけた(ていうか、朝早いので、食堂があまり営業していないのです)食堂に入ります。ガラスにも蝶が描かれているのがハムピョンらしいところです。

ユッケビビンパプをいただきます。これで10,000ウォンです。おいしくいただきます。

ただ、やはり昨日紹介した食堂のほうが申し訳ないですがおいしかったですね。うーん、あの食堂廃業なのかな。

跡継ぎの方がいるようですね。奥の男性が私の相手をしてくれました。隣は奥さんかな。ただ韓国の食堂は、わりと簡単に商売替えをします。

こちらのお店です。バスターミナルの近く。

ハムピョンというと中高年(といいますか、その多くは老人)の人が多いというイメージが強かったので、子どもを見ると新鮮な印象があります。

韓国は、日本と比べて手をつないでいるカップルが多いように感じます。

これ政治家の方ですかね。市場で、男性数人がこの方のチラシその他を配っていました。私にもくれそうだったので、「日本人だ」と言って断りましたが、いまにしてみればもらっておいてもよかったかな。これはバスターミナルのお手洗いで撮った写真。

そういうことを書いてはいけないのかもしれませんが、いかにも韓国の地方の女性らしいという雰囲気があります。ただ右側の女性がもっているザックはなかなか現代的です。

光州行のバスを待つ人たち。右から2番目の女性とさっきの写真の女性たちを比較すると、その違いに少々私絶句。

光州から大邱に向かいます。

大邱のバスターミナルです。

大邱のバスターミナルは、いくつかの会社が単独でターミナルを持っていて、それが近くで固まっているというシステムです。だから、行先別に違うバス会社なので、慣れない人間(=私)には利用しにくくて仕方ありません。

日本語の表示が目立つのは意外でした。大邱に日本人観光客は、そんなに多くはないと思いますが。

地下鉄に乗ります。これで私は、韓国の地下鉄は全都市乗ったかな。仁川の地下鉄は昨年乗りました。

自動改札機は、ちょっと前のタイプのイメージですかね。

「地球の歩き方」にのっていた食堂に行きます。

写真はありませんが、色紙がところせましと張られていました。

牛肉のスープです。クリーム色のものは、すりおろしたにんにく。

ご飯を入れていただきます。とてもおいしくいただきました。今回の旅行のヒットの食事だったかも。

バスターミナルに戻る際に、駅の中の売店で、アイスコーヒーにクリームを乗せたものを購入しましたが、コーヒーは氷がそのまま入っているもので、クリームがまとわりついてしまい飲みにくくて残念でした。

バスターミナルでソウルまでの切符を買います。実はこの後安東に行って牛肉を食べようと思っていたのですが(つまり牛肉尽くしの旅にしようかと考えていたわけです)、疲れてしまったので今回は断念しました。また次の機会に行って安東牛を賞味する所存です。

すらっとした女性です。

私の後ろの席に座っている女性に手を振る女性。ソウルに行くだけなんだから、そんなに名残惜しくもないんじゃないの、っていう気がするんですが、そうでもないんですかね。そうでもないんでしょう。バスの女性が帰省した・・・んですかね。韓国は、一般的には日本より人間関係は濃いと思います。

途中のバスターミナルで休憩が入ります。

「うどん」とか「ラーメン」の表示もあります、っていうか「ラーメン」てこういうスペルなんですかね。

さて、このような話はあまり書きたくないのですが、でも書きます。じつはこのサービスエリアで不愉快なことがあったのです。つまりスタンドで私が、ソーセージを買いまして、金を払ったら釣りがこないので、私が「釣りをくれ」と要求したら釣りならぬレシートをよこされる始末。けっきょく釣りがもらえませんでした。

私も旅行の経験は長いので、こういうことが初めてではないのですが、でも最近こんなことなかったんだけどなあ。非常に不愉快です。ましてや韓国ではこのようなことはありませんでした。私がカモに思われたということでしょうが、これじゃあほんと旅行するのも嫌になりますね。とても残念です。

(つづく)


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