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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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コペンハーゲン、マルメ、フレンスブルク紀行(2014年7月~8月)(19)

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クランベンボー駅で降ります。ちょっとビーチ(ベルヴュー・ビーチ)を散策しようと思ったのです。もう夕方ですが、まだまだビーチへ向かう人々多し。

真ん中の白いシャツの女性、スタイルがいいですよね。

一番右の女性に注目。この女性はおそらくイスラム教徒で、それで軽装ができないからこのような恰好でビーチに向かうわけです。この女性自身がどのような恰好でビーチで過ごしたかは確認しませんでしたが、頭を隠して水着でない恰好でビーチにいる女性は何人かいました。

いよいよ海岸に行きます。

シーズンですから、それなりの人数の人たちがいますが、日本のような芋洗いということはないですね。

さて本来だったら、ここで詳細に写真をお見せしたいのですが、やはりビーチで写真を撮りまくるというのは良くないので、カメラはカバンにしまって、私はビーチを歩き回るだけにしました。というわけで、写真はここまでなのをご了解ください。

ついでながらに書いておくと、いまどきトップレスなんてはやらないだろうから、そんな人はいないだろうと考えていたら、ちらほらいました。ただし、若い人はそんなにいませんでした(全くいなかったわけではない)。あと、海岸の北のほうは、ヌーディストのエリア(ヌーディストでなかればダメというのでなく、OKというスタンスの模様)もありました。あんまりそういうところにいるわけにもいかないので、南側をちょびっと歩きます。堤防みたいなものがあったので、そのあたりにちょっとたたずみます。イスラムらしい女性たちもいました。

駅にもどります。

なにげにこのような女性がいるのが、白人の美しさのすごいところ。

時計は4時30分過ぎですが、日本の同じ季節(東京近辺ということですが)だとだいたい2時30分~3時くらいの感覚ですかね。正式に計測すればどうだかわかりませんが、印象としてはそれくらいの感じでした。

電車がまたまたなかなか来ません。時間つぶしのために、せっかくデンマークなのだからと思い、駅の売店でビールを買います。おいしく飲んでしまいました。日本では、このようなときに酒を飲むことはないのですが、やはり海外に滞在中はだいぶストレスが強いので、つい飲んでしまうところは確かにあります。

ヘルシンオア方面に向かう電車は一向に来ませんでしたが、なんとか乗って、フレムベック駅で降ります。ここは「ルイジアナ現代美術館(Wikipedia表記では、「近代美術館」。ここでは「地球の歩き方」の表記に則ります)」があるのです。

てくてく歩いて、なんとかつきます。なお「ルイジアナ」という名前は、この美術館創設者の奥さんの名前からきているとのこと。

リトアニアの車です。

とくに事前にウェブサイトなどは確認しなかったのですが、エミール・ノルデの展覧会をやっていました。

あと米国の抽象画家のフィリップ・グストン(という表記でいいのかわかりません)の展覧会をサブで行っていました。

蔦のある建物私大好き。

絵画自体は、撮影禁止ですので写真はありません。申し訳ない。この後庭でちょっとくつろぎます。

(つづく)


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