上の3枚の写真が、コペンハーゲン⇔フレンスブルクの切符と指定席券です。現地で買いました。フレンスブルクは、デンマーク国境にあるドイツほとんど最北端の街です。上の切符は、デンマーク国鉄発行ですので、Flensborg(フレンスボー)とデンマーク語表記になっています。
ホテルをチェックアウトして、最寄りの駅からコペンハーゲン中央駅に向かいます。
こちらの列車に乗るわけです。
列車が入線します。
上の「75」というのが、私が確保している席です。コペンハーゲンからコールディンクまで指定されているよという表示です。たしかドイツの列車も、同じような表示をしていました(2005年に乗った際の経験)。
私の席の前は、母親と息子でした。
およそ山のない風景です。
海を渡ります。コペンハーゲンは、大陸でなくて島にあるわけです。
隣の席も、刻々と乗っている人が変わります。
ようやく大陸に入りました。
コールディンクの駅で降りて、さあどの列車に乗り換えるのかなと考えて駅員(オレンジのベストを着ている人)に聞いたら、あの歩いている人たちについていけとのこと。何が何だかいまひとつわかりませんが、そうします。
あらま、バスじゃないですか。
つまり、鉄道が不通(かどうか理由は確認しませんでしたが)なので、このバスで、フォイエンの駅までお運びしまっせ、ということです。ちょっと意表を突かれましたが、しかしこれはこれで面白そうです。
ぜんぜん知らない街ですが、しかしさすがデンマーク、きれいな街です。
高速道路に入ります。
フォイエンの駅に着きました。フレンスブルク行きの鉄道に乗り換えます。
(つづく)