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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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コペンハーゲン、マルメ、フレンスブルク紀行(2014年7月~8月)(38)

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またユーラシア大陸を離れます。もっとも今日中にまた戻りますが

車内は込んでいるので、立っている人もたくさんいます。

私の席の前の人たち。みんな美女だったので、その辺は良かったかも。

2時近くなって、コペンハーゲン中央駅に着きます。

相も変わらずごったがえてしている駅です。

前に行ったトルコ料理のビュッフェに行ってしまう進歩のない私。というか、この時デンマーククローネ(DKK)がほとんどなく、両替しても両替手数料が取られるだけかなと考えて、この店なら大丈夫だと計算していっただけなのですが。

実は、店で何か飲み物を頼んでくれといわれたので、いや私はいらないといったら、必ず頼んでくれとのこと。前回は頼まなくてもよかったので、うーん、前回は忘れたのかどうなのかとかつまらんことを考えました。無難にビールの小をいただきます。店の人が、私がいかにも金がなさそうだと思ったのか、ではこれがいいですよとすすめてくれました(笑)。

駅に戻り、マルメ行きの切符を買います。88DKKですので、やはりだいぶお高め。

この自動販売機で買いました。わかりやすく使えて便利です。

この真ん中の灰色のシャツを着ている女性のような方は、私の好みです。

また海峡を渡ってスウェーデンに向かいます。空港が近いので、飛行機雲がよくあらわれます。

波力あるいは風力発電のためか、そのための人工物がたくさんありました。

マルメ駅に着きます。

非常に近代的な、立派な駅です。

ところで、私が今回の旅行に際して事前の勉強のために読んだには、大要この本では、日本語で慣用になっている表記でなくスウェーデンで実際に聞こえる表記にするとうたっていて、マルメは「マルムー」と表記されていました。はあそう聞こえるのかいなと思っていたら、実際には「マルモー」としか私には聞えませんでした。以後、日本での一般的表記である「マルメ」と表記します。

地上階へ上がります。太陽の光がきれい。

非白人の姿も目立ちます。

こちらの両替所で日本円にして2万円分スウェーデンクローナ(SKK)に替えます。黒人の美女が、愛想よく「ビジネスで? 観光で?」なんて私に話しかけてくれました。こちらにやってきた電車のスウェーデン国鉄の車掌も黒人だったし、スウェーデンデビューは、非白人との遭遇といってもいいかな。

駅構内のこちらの店で、やはり1.5ℓの水を買います。水を飲んで精神を落ち着かせ、ホテルに向かいます。

(つづく)


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