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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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コペンハーゲン、マルメ、フレンスブルク紀行(2014年7月~8月)(64)(終)

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ニューカールスベア美術館です。ここは日曜日は無料ですので、私のような人間にはいいところです。

ただしあんまり時間がないので、ごく一部の鑑賞だけにします。

あたかも植物園のようです。

こちらのサイトによると、

>ニューカールスベア美術館のコレクションは、地中海の古代美術および19世紀のデンマークとフランスの美術。

とあります。私は結局古代美術のコーナーを見ただけでした。

しかし外国の美術館て、こういうなんだかわからないけどたむろっている人がいますよね。そういう人(しかも若い女の子)を平気で写真を撮っちゃう私も大物ですが。

今回の旅行ではコンサートその他の催し物を見学する機会はありませんでしたが、しかしこういうものも見ておけば勉強になります。

空港に向かいます。

カタール航空のチェックインがすんだので、パスポートコントロールに向かいます。非シェンゲン協定の国へ向かう飛行機の際は、当然ながらシェンゲン協定の国よりも複雑な過程を経て搭乗します。

職場をだいぶ長い間留守にしましたので、チョコレートその他のお土産を買います。

これが私が乗る飛行機です。

日本人らしき乗客がすでにいました。なお、真ん中の女性は、私の隣の席でした。

あらためて待合スペースに入ります。

写真に写っているカップルの後ろにいる人たちは、たぶん日本人です。日本人がかなり大勢乗りました。だいたいはツアーで、私のようなフリーの旅人は多くありませんでした。

機内です。

ドーハ空港に着きます。

カタール人かどうかはわかりませんが、アラブ系のスポーツ選手のグループがいました。

床に座って時間をつぶします。複数の女性を連れた、白いアラブの民族服を着た男性がいたので、「うーん、複数の奥さんだろうか」などとつまらんことを考えました。東京行に乗ります。

機内食です。

こういうのもアラブっぽいところがあります。

実は、私の席は真ん中の席だったのですが、通路側の席が空いていたので、安定飛行になったらすぐ座ってやろうと考えました。すると隣の白人の男性乗客が、「席変わるの?」と私に話しかけてきて、実に友好的に私が移動できるようにしてくれました。それはそうです。私のような背が高くて太っている人間が隣なのより、空いているほうがいいに決まっています。おかげさまで、楽な席を確保できました。

入国ロビーに着いた時は、ちょうど午後6時でした。(当然ながら)明日は朝1番で仕事です。

(終わり)


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