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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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ホーチミン、プノンペン、ソウル紀行(2013~2014)(17)

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2013年最後の日ですので、最後の朝食です。ホテルにて。

今日はどこへ出かけようかというと、ホーチミンの中華街であるチョロンです。ホテルの人に「チョロン」と「チョ」にアクセントをつけて発音したらよく通じず、文字(Chợ Lớn)を見せたら、「チョロン」と「ロン」にアクセントをつけて発音しました。ベトナム語は声調(トーン)の言語なので、発音は日本人にとって厄介です。

それで、タクシーとバス、どちらがいいと聞くと、タクシーがいいとの答えでしたが、バスもどうせ終点まで行くので、そっちの方がいいと考えて、バスにします。安いしね。

おめでたの女性が歩いていますが、ベトナムも少子化の進行が急速です。

いまにしみてみれば、このようなものをじっくり見てみるのもよかったかもです。

昨日と同じ店に行って食事をします。

たっぷり海老がはいっています。

バスターミナルへ向かいます。

チョロンへ向かうバスに乗ります。

この人たちは地元の人だと思いますが、やはり観光客もそれなりに乗っていました。

メーカーなどは確認しませんでしたが、どうやら韓国で使われていたバスのお古のようです。

チョロンにつきました。

ところでチョロンというと、読者は映画「愛人/ラマン」に描写されたような退廃とした雰囲気の街を想像されるかもですが、現在のチョロンは、そういっては何ですが、ふつうの街です。よって、あの映画のような雰囲気を期待すると失望します。これは「地球の歩き方」にも書いてあります。

バスターミナルの近くに露天の市場があるので、さっそく探索します。

いかにもベトナム・・・の雰囲気といっていいのでしょうか。

肉も売られていました。いくら乾期(この日は12月31日)とはいえ、傷まないか心配です。

もうしばらく周囲をまわってみます。

(つづく)


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