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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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ジョック・スタージスの展覧会に行く(とある休日の過ごし方)

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何回か記事(こちらこちらこちらこちらこちら)にしているジョック・スタージスの展覧会に行ってきました。ただ今回は、私が何回か行った青山の「ときの忘れもの」ではありません。そこのスタッフの方が独立してギャラリーを作って、そこで開催されたのです。



ギャラリーに行く前に、(よせばいいものを)オレンジのタルトを食べます。オレンジに限らずタルトが大好きな私。神が(健康とかそういう問題は抜きにして)甘いものか酒のどちらかを一生やめろと命じたら、私は酒をやめます。酒なら一生飲まないでも平気ですが、甘いものはだめです。





最寄りの駅はいくつかあるんですが、今日は都合で総武線新日本橋駅から向かいます。スカイツリーがよく見えますね。まだ私のぼっていません。のぼったら記事を書きます。

ギャラリーのHPの地図はよくわからなかったのですが(あまりこのあたり詳しくないもので)、もっているiPhoneで調べたら、実にわかりやすく目的地に到達することができました。べつに私は方向音痴ではありませんが、スマートフォンとかの地図機能ってこんな便利だったんだとあらためて感心させられました。iPhone恐るべし。



こちらの(雑居?)ビルにギャラリーがあります。



おそるおそる入ります。オーナーさんがいました。

私「○○さんのところにおられたMさんですよね?」

Mさん「あれ、ここ初めてでしたっけ?」

私「ええ、そうなんですよ」

Mさんとは、青山のギャラリーで数回話をしたことがあります。実は、写真ではさすがにありませんが、関連商品を買ったこともあり(夏の暑い日、ギャラリーに行って買いました)、そんなこともあって私の顔を覚えていたようです。ていうか、ジョック・スタージスの時には必ず顔を出す男、っていう感じですかね。

オーナーさんが独立したということは、ネット情報とかで私も知っていたのですが、ギャラリーに行くにはいたりませんでした。ジョック・スタージスの展覧会がオープニングだったので、それなら万障繰り合わせて行くべきだったかなとちょっと反省。ちょうど先日、設立1周年のパーティーが開かれたとのこと。

私以外に女性の先客が1人いました。私もゆっくり写真を見ます。

ジョック・スタージスは、ここ数年はカラー写真が多かったのですが、諸事情あって2012年いっぱいでカラーから撤退する予定みたいな話もあります。2012年の写真は、白黒がめだちました。

で、これは正直に言いますが、はっきり言って「そこまで撮る?(写す?)」といいたくなる写真もありました。私が思うんだから、たぶん私以外の人でも、けっこう複雑な気持ちになる写真も多いと思います。いや、ほんときれいな写真なんですけどね。

ジョック・スタージスという人は、写真をネット流通させることに否定的な人だそうなので、今回の展覧会での写真も一部しかHPには出ていません。





これは、どれもかなり無難な写真であることをおことわりしておきます。

私が気にいったのは、Astaという女の子の写真でした。容姿もきれいだし(日本人が好きそうな顔です)、それから、これは書くと正直やばいところもありますが、率直に書いちゃいますと、乳房もほんときれいでした。乳輪や乳首の形もすばらしい、といっていいと感じました。

このブログでも、欧州のヌードモデルや女優のヌードやそれに近い写真をいろいろ記事にして読者の方にご覧いただいていますが、女優や過激なポーズなどをみせるヌードモデルらの挑発的な表情とちがい、ジョック・スタージスのモデルの女の子は(ナチュリストのせいか)、すごい穏やかな雰囲気を醸し出します。なかなかです。

オーナーさんと事務員さんあるいは奥さんにあいさつしてギャラリーを後にします。来てよかったと思いました。フレーム付きで15万円代ですから、私程度の貧乏人でも買えないことはありません。消費税が上がる前に買おうかな。

以下はどうでもいい記事です。

東京駅に行こうと思いましたが、電車にのらず散歩することにしました。ゆっくり歩いて、日本銀行や三越の近辺を歩きました。途中休日なのにスーツ姿の女の子がたくさんいたのは、就職活動中の女子大生ですかね。そうだとしたらがんばってほしいものです。

東京駅に隣接する大丸に入っている「グリルつばめ」で、



ビールと



パテと(すいません、写真が手ぶれしました)



牛タンをいただきます。この日は別のところで牛タンを食べようとしたのですが、そこで食べることができず、偶然ここでいただくことになりました。世の中こういうこともあります。

とある男性の休日の過ごし方でした。

なお、4月30日は、私が訪れたギャラリーは休みです。

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