海外にはわりとよく出かけていますが、最近国内にはそんなに出かけません。しかしたまには出かけます。今年もそろそろ終わりなので、今年私がしたショートトリップの記事を書きます。今日は群馬県へのショートトリップ。8月末に行きました。
世界遺産「富岡製糸場」へ行きます。今回は、友人Nと行きました。
これには驚きました。
このあたり昔の雰囲気があっていいですね。いまの時代、なかなか上の写真のような旅館は経営が厳しいかもですが・・・。私の家からそんなに遠くないところにも、ビジネス客を相手にする宿がありましたが、廃業しちゃったしね。
中に入るのは、これがはじめてです。
でかい煙突があります。煙突というのも、社会の第三次産業化がすすんだせいもあり、我々の周囲からも消えていますよね。
絹や工場の歴史についてわかりやすく説明する展示がありました。
隣は東海道53次の浮世絵が飾ってありました。あんまり富岡製糸と関係ないような気がしますが。
このような威圧的な掲示をするあたり時代ですね(苦笑)。
絹製品の作り方を学びます。
記念写真を撮ります。お客が多いのは、夏休み最後のせいもあったかな。
この建物はきれいでした。
雨の日だというのにわりとこんでいます。さすが世界遺産。この込みようです。
このあたり、昔の学校の雰囲気があるように思いました。
見学をし終わります。予想していたよりは面白かったと思います。
それで、全然近くないのですが、昼食のために西の富岡市から東の大泉町へ。ブラジルタウンとして知られます。
こちらの店で、ブラジル名物(?)のシュラスコ(シュハスコとも。ブラジルポルトガル語は、「r」音をh音で発音するので、そうなります。「Rickson」「Royce」といった名前を「ヒクソン」「ホイス」と表記するのもそのため。「リオデジャネイロ」も「ヒオデジャネイロ」と発音するのが本当らしいのですが(Wikipediaによると「ヒウ・ヂ・ジャネイル」)、ただ完全に「リオ」というのが定着しているし、またブラジルでもr音は「ル」と発音するところもあるので、「リオ」でいいのだとか。やはり定着しているというのが大きいですかね)をいただきます。
食べ放題90分です。都内の店などでシュラスコを食べるとかなり高い金額になりますが、ここでしたら3,180円とのことなので、割安ではあります。食べに行くのは現実的でないですが、近くに寄った際の食事なら悪くはないでしょう。ブラジルスーパーの中に入っている店だけあり、テレビ番組その他で紹介されることも多いようです。なおこの日は、やや割引があったようで2,980円でした。
私はシュラスコをわりとしょっちゅう食べていた時期があったのですが、Nは初めてとのこと。喜んでくれたとしたらうれしく思います。
では帰宅しようかと思いますが、せっかくこんなところまで来たので、世界遺産の家屋を見学することにします。
最初にここ(田島弥平旧宅案内所)で、映像を見ます。車は、ここの駐車場に停めます。この写真は、帰りに撮りました。
世界遺産の建物を見ます。ついでに近隣を散策します。
おお、埼玉県と群馬県の境目です。私、こういうのを初めて見たな。
帰宅します。私はあまり車を運転しないので(しかし2015年は、例年よりは運転したような気がします。もっともこのとき運転をしたのはNでしたが)、あまりこのような旅はしないのですが、たまにはいいかなと思いました。というわけで、来年も適宜このようなショートトリップの記事を書きたいと思いますのでお楽しみに。