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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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ヤンゴン紀行(2015年1月)(6)(完)

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翌日食事をいただき、ゆっくりチェックアウトします。ペンギンの柄がめずらしいバスルームのカーテンです。

ホテルのお姉さま方。この写真には写ってませんが、1人の女性が「こんにちは」とあいさつしてくれました。私もだいぶ顔を覚えられました。

タクシーに乗り、「オニックス」というレストランに行きます。個々には前に来たことがありますが、そのときと場所が移転しています。ドイツ大使館に向かいあったところにあります。

ぎりぎり11時くらいに着いたのですが、もうちょっと待ってくれという話です。前は、古いが味のある洋館でしたが、今度はずいぶんモダンな建物です。前の方が雰囲気は良かったですがしかしお手洗いとかの不潔さはどうかだったので、まあよかったというべきなのですかね。

日本では、宴会以外はめったに酒を飲みませんが、海外では豪快に飲んでしまう私。

このステーキが8,500チャットですから安いものです。ソースはオレンジマスタードを頼みました。おいしくいただきます。

店の女の子の写真を撮ります。次に来るときにあげるつもり。まだ働いていればの話ですが。

店の中に犬がいました。日本なら保健所が激怒しそうです。

今回の旅行最後のシャングリラ訪問です。相手をしてくれた女性の写真を撮らせていただきます。彼女の写真は、前にも撮ったことがあり、それで彼女に写真を渡したのです。右手に持っているのがそれ。

チーズケーキをいただきます。

写真は我ながらひどいものですが、でもこの女性もいい表情です。

ホテルの近くを通るバスをよくよく見ると、当然ながらというべきでしょうが、だいぶ老朽化が進んでいます。

この時、2日前にモツを食べた女の子の屋台が営業していたので、ちょっとみたら女の子も私に気づいて「食べてって」という表情をしました。そのつもりですが、その前にちょっと用事を済まさなければいけないので、「また来るよ」という手まねをして去ります。でも女の子そんなことわからなかったろうな。

で、何しに行くかというと、昨日のガイドの女の子の連絡先を知ろうと思ったのです。また来たとき連絡したいので。

女の子の居場所に行くと、女性が私を一目見て、「あら」という笑顔になり、女の子を呼びに行きました。彼女とは、に1度顔を合わせたことがあります。で、女の子が現れ、若い男性も登場しました。女の子の兄貴とのこと。彼とも前に顔を合わせています(こちらこちら)。握手をしました。

関係者と記念写真を撮ります。一番右の方が何者なのかはよくわかりませんでした。

それにしても彼女の家族が私に大変フレンドリーなのは、(当然ながら)私が女の子に昨日のガイド代を払っているからです(笑)。あらためて金の力の偉大さを痛感します。でもこういうのって、家族ぐるみの付き合いって言うんですかね。私の方は私だけだから、そうはいわないか。

女の子の連絡先を聞いて彼女らと別れて、ヤンゴンの市電に乗ろうとします。

あいにく時間通りには来ませんでした。ちょうどこの前の日に、ヤンゴンではじめての市電(それまでは、ディーゼル)が運行されたというので、話題になっていたのです。乗るのは次の機会にします。

昼間ですから交通量も多い時間帯です。

ダウンタウンへ歩きます。

2日前に食べた屋台にまた座ります。女の子は、私が来ることを期待していなかったようで、私が座ったら笑顔を見せました。

このような若いカップルも食べています

女の子も一生懸命働きます。

民族衣装も色が派手です。

この建物も改修が続いて長くなっています。ホテルで荷物を受け取り空港に向かいます。

空港でチェックインします。日本へは翌日早朝に到着しました。

次にミャンマーに行くのは、7月ごろですかね。別にこのブログはミャンマーブログではありませんが、特にヤンゴンについては、これからも刻々と変わるヤンゴンについて私なりにレポートしていきたいと思います。

(完)


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