このブログでは、いまだパラの選手は美女探求で取り上げたことはありませんでしたが、でも美女を避ける理由はありませんので、はじめて取り上げます。陸上の辻沙絵です。
彼女は、先天的に右腕の先が欠損していまして、しかしそれでもハンドボールの選手になり、体育推薦で日体大に進学したほどでしたが、学校側の勧めもあり2015年からパラ陸上を始め、それで日本最高の選手になってしまったわけです。
左側が彼女。奥にいる選手も、やはり腕が欠損しているようですね。
個人的な感想を書きますと、体型などからするに、ハンドボールよりは陸上などの方が適性はあったのかもという気がします。
ちょっと個性的なアクセサリーをお召しですね。
競技終了後、お互いの健闘をたたえ合います。
隣の選手たちはショートパンツ系、スパッツ系ですが、彼女はわりとビキニ系(というのか?)を着用しています。
義肢装具士の方との写真。出典はこちら。で、記事にもあるように、腕がないということは3点スタート(脚と左手のみ)になるので、スタートダッシュに難がでるわけですが、義手を装着することにより、安定したスタートを切れるとのことです。しかしそのためには、
>後は義手を使いこなす筋力と,義手を装着することによる身体の重量バランスの変化に慣れることと,義手を操作する緻密性が必要であると思われます.
ということになるわけです。引用は、上の記事より。
人間才能はあっても適性のあるものにたどり着けるかはわかりません。彼女はそう考えると幸運だったのかもです。彼女の健闘を祈って、今日の記事を終えます。