翌朝早めにホテルをチェックアウトします。これは韓国銀行中央本部。
南大門市場へ行き、前(こちら、こちら)にも行った「タッチンミ」という鶏料理専門店へ行きます。
この日は、私が最初の客でした。
ソウル駅へ行きます。
KTXならぬムグンファ号で釜山に向かうわけです。切符は、12月31日にソウル駅に着いたときに買っておきました。
今でも韓国では、このような金属製のプレートを使っています。
全指定席です。
ひたすら釜山へ向かいます。
ようやく釜山駅へ着きます。
駅に入っているThe Coffee Bean &Tea Leafで休みます。
釜山駅前で記念写真を撮っていた女の子のグループ複数あり。
前に泊まったことのある「アリランホテル」です。現在は、休業している模様。安くて私みたいな人間にはいいホテルだったんですけどね。向かって左隣は東横イン。釜山に複数あります。
地下鉄でチャガルチ駅へ行きます。
これが夕方になると屋台に変身するんですかね。
アーケード街に行きます。歩きながら、釜山というのはソウルよりずっとアジアの雰囲気の強いディープな街だと痛感します。東京と大阪では、大阪のほうがずっとアジアの雰囲気の強い街なのと同じです。
やはり韓国で漢字は、もったいぶったときに使われるようです。
日本家屋の名残でしょうか。
リアカーが何かと印象に残る旅でした。
やはり腕を組む女性たち。
アーケード街に入ります。
頭に物を載せるというのは、(前近代的だから?)嫌がられるというところがあるみたいで、この女性も私が写真を撮った直後、撮らないでと手を振りました。それでブログに載せているんだから私もひどい人間です。
お年を召した女性が頑張っています。
で、私がなぜここに来たかというと、ガイドブックご推奨のフライドチキンの店があるからです。
店に入ります。
量は、ガイドブックと比較してください。あまりの量に本気で絶句します。さすがの私も、7割食べるのがやっとでした。持ち帰るかと声をかけてくれましたが、遠慮しました。「見るのも嫌だ」と本気で考えました。
なかなか絵になる光景です。
海雲台に行きます。最後はまともなホテルに泊まろうと思い、アコーの会員になって、当地のIbisに予約しました。海雲台にしたのは、海雲台に来たことがないのと、ここのIbisが街の真ん中より安いからです。
泊まります。Ibisですから機能的な部屋です。
プロカンジャンケジャンの釜山店があるというので(ホテル至近でした)行ってみたのですが、あいにく撤退して建物すらない始末。仕方ないので、ガイドブックご推奨の焼肉屋に行きます。海雲台カルビは名物です。それにsても海雲台の宿泊施設の多さには驚きます。
焼肉をいただきます。
店の人がはさみで切ってくれます。
それでトラブルが発生してしまい、クレジットカードをホテルの部屋に忘れてしまい、韓国ウォンでは払いきれません。これは困ったぞと思いました。パスポートがあればそれを担保にとりあえず帰れるかもですが、あいにくセフティボックスに入れてある。仕方ないから日本円で払えませんかねえと話をしたら、店の人がスマートフォンでその日のレートを調べてくれて、日本円で会計をできました。いやあ、本当に良かった。いい店で助かりました。
ホテルに戻ります。それで近くの別のホテル(海雲台グランドホテル)のバーに行くことにします。
カクテルとケーキをいただきます。
こちらのミュージシャンが演奏をしていました。衣装は、いかにも韓国らしいと言っては良くないのかな。
(つづく)