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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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シンガポールで、ほしかったノートを購入する

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私はシンガポールの会社製のハードカバーノートを旅行用のまとめとして使っています。

GrandLuxeという会社のブルーのハードカバーのノートです。これを最初私は、香港で買いました。当時尖沙咀にあったCOSMOS BOOKという書店(現在は、その店舗は閉店した模様)でそれがあったので買ったわけです。

この現在使っているノートを購入したのがいつかはよく覚えていませんが、使い始めたのは、2013年12月からです。それで私の酷使がたたったのかややノートのつくりに難があるのかは定かでありませんが、使い続けるのに問題が生じるところが出てきました。これでは仕方ないので、新しいものを購入しようと考えたわけです。

それで日本のAmazonほかのネットショッピング、あるいは小売店その他もあたってみたのですが、こちらでその商品を扱っていることがわかりました。ただ値段が高めなので、ちょっと買うのに躊躇します。また私がほしいのは、A5サイズのノートなので、それは日本のサイトでは発見できませんでした。あるのかもですが、発見しきれませんでした。

昨年10月の香港渡航の際に探して見つかったら買おうと思ったのですが、あいにく乗る予定の便が欠航してしまい行けませんでした。その後渡航した中国や韓国でも売っているのかもですが、特に探しもしませんでした。

が、3月にシンガポールへ行くことが決まりましたので、ではそこで買おうと考えました。地元なのだからさすがに売っているだろうというわけです。つくりに難がある可能性のあるノートを買わなくてもいいような気もしますが、見栄えがいいとか失くしにくいとか(かさははりますが)いろいろいいところがあるのです。

ネットで確認した限りでは、製造中止にはなっていないようですので、いくつか店をあたれば買うことはできるでしょうが、明日帰国という際にネットでシンガポールの文具店を確認して、オーチャードロードのとある店に行ってみました。ネットで推薦されていた店です。

書籍と文房具を両方売っている店でしたが、なんとか見つけることができました。思わず上機嫌になってしまい、若い男性店員とちょっと会話してしまったくらいです。彼は、日本に10年前に行ったことがあると話をしてました。ということは、たぶん子どものときに親に連れられたということでしょう。

私が買うことができたのは、A5の「deja vu」というものです。こちらの仕様です。私はブルーのノートを買いました。といいますか、それしか売っていませんでした。この色がほしかったので、私としては都合がいいというものです。ジャージーでの表紙なので、私が探していたハードカバーとはちょっと違うのかもですが、でもこれで満足です。価格はシンガポールドルで17S$ですのでだいたい80円とすると、1,360円?! 高いですが、でも私はこれを使いたいわけです。いつ買ったかわからない香港で買った際のノートは35.5HK$とありますから、そうすると現在のレートなら500円くらいですか。ずいぶん価格が違いますね。香港でまた見つけて価格を確認するつもりでしたが、過日の香港では行くことができませんでした。

で、ビニールのパッケージを取り去ってみました。

中は次のようになっていました。

左側が罫線がなく、右があるという仕様ですね。なお、左側の写真の女性は、ピアニストのアリス=紗良・オットです。彼女からは、サインをもらったことがあります。

次の香港紀行からこのノートを使いました。私にとって、カメラなどと並ぶ重要な旅のパートナーです。


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