ではナショナル・ギャラリーを見学することとします。ついにフェルメールの絵を観ることができます。
英国ですので、美術館とか博物館の入場料は無料です。
中に入ります。
13世紀から1900年(つまり19世紀)までの美術品を収蔵しています。
こんな感じです。
なーんか嫌な予感がしたので、係員に聞いてみました。
私「フェルメールの絵は?」
係員「今日はご覧になれません」
おいおい
です。まーったく、ダブリンでもロンドンでもフェルメールの絵を観られないなんて、私はどんだけ運が悪いんでしょうか!?
仕方ないから他の絵を観ます。
やはり印象派に流れてしまいます。
ルノワールの絵は、世界中みんな大好きです。
これはモネの絵。
この絵もなかなかいいですね。
これはシスレーの絵。
モネですかね。
これはジョージ・ベローズ(George Bellows)という人の絵。
セザンヌですかね。
じっくり絵を鑑賞できます。
ついにゴッホの絵です。
うーん、さすがに素晴らしい展示でしたけど、やはりフェルメールは残念でしたね。
飛行機雲がきれいです。ダブリンといい、いろいろなところで見ました。
カナダハウスです。つまりカナダ大使館の役割であるカナダ高等弁務官事務所です。英連邦内では、外国ではあっても大使館でなく、高等弁務官事務所を構えるわけです。映画「遠い夜明け」で、この件がネタにされていました。
チャイナタウンまで歩いて、最後の夕食を食べることとします。
(つづく9