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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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アイルランド・英国紀行(2015年9月)(113)

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ではナショナル・ギャラリーを見学することとします。ついにフェルメールの絵を観ることができます。

英国ですので、美術館とか博物館の入場料は無料です。

中に入ります。

13世紀から1900年(つまり19世紀)までの美術品を収蔵しています。

こんな感じです。

なーんか嫌な予感がしたので、係員に聞いてみました。

私「フェルメールの絵は?」

係員「今日はご覧になれません」

おいおい

です。まーったく、ダブリンでもロンドンでもフェルメールの絵を観られないなんて、私はどんだけ運が悪いんでしょうか!?

仕方ないから他の絵を観ます。

やはり印象派に流れてしまいます。

ルノワールの絵は、世界中みんな大好きです。

これはモネの絵。

この絵もなかなかいいですね。

これはシスレーの絵。

モネですかね。

これはジョージ・ベローズ(George Bellows)という人の絵。

セザンヌですかね。

じっくり絵を鑑賞できます。

ついにゴッホの絵です。

うーん、さすがに素晴らしい展示でしたけど、やはりフェルメールは残念でしたね。

飛行機雲がきれいです。ダブリンといい、いろいろなところで見ました。

カナダハウスです。つまりカナダ大使館の役割であるカナダ高等弁務官事務所です。英連邦内では、外国ではあっても大使館でなく、高等弁務官事務所を構えるわけです。映画「遠い夜明け」で、この件がネタにされていました。

 チャイナタウンまで歩いて、最後の夕食を食べることとします。

(つづく9


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