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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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シンガポールほか2か国2都市紀行(ついでに北京も)(2017年3月)(1)

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昨日上海が終わって忙しい限りですが、旅行の記事が渋滞していますので、さっそくシンガポール・マレーシア・インドネシア、ついでに北京紀行を記事にします。

シンガポールとマレーシアのジョホールバル、インドネシアのバダム島に今年の3月旅をしました。いずれも初めての訪問です(マレーシアは、1回だけトランジットで空港に降りただけ)。また旅の最初に北京で北京ダックを食べました。これも併せて記事にしますので、その部分は旅のカテゴリーを「旅(中国本土ー広州・深セン以外)」にします。それでは・・・。

早朝の羽田空港です。羽田はわりと朝日がきれいに入ります。昨年8月の時もそうでした。

客室乗務員の服装、ポーズ、かなり古典的ですよね(苦笑)。顔やメイクは現代的ですが。

ゲートに着きます。だいぶ旅の気分も盛り上がります。

スカイツリーが見えました。羽田から見たのはたぶん初めて。

飛行機に乗ります。座席モニターもないかなり古色蒼然とした設備です。今回利用する中国東方航空は、安い航空券を追い求めていると、わりと引っ掛かる航空会社です。ってことは、これから当方ずいぶんお世話になりそうです。実は、コルカタもこの航空会社です。

機内食です。

北京首都国際空港に到着します。15年1月以来ですから、2年2か月ぶりです。

入国手続きを済ませます。シンガポール行きが出発するわずかな時間の入国です。

市内中心部まで鉄道に乗っていきます。

終点東直門駅 で降ります。

地下鉄2号線に乗り換えて1駅、東四十条 で降ります。

では何しに来たかというと、上にも書いたように、わずかな時間しかないので専門店で北京ダックを食べたいと思ったからです

こちらの店です。「地球の歩き方 北京」にでてきます。中は待ちの状態で、整理券まで出されます。間に合うかどうか心配です。また英語が通じるわけでもないので、順番が回った際のコミュニケーションも不安があります。

が、なんとかテーブルにつけます。最初違うところに行ってしまいました。本当に必要最小限の金しか両替しなかったので、慎重にメニューを見て、北京ダックのハーフ、うどんを注文します。

うどんです。別に皿に盛られていたあんをかけたところ。

注文していないのにイチゴまで出ます。これは有料じゃないだろうなと警戒します。確認してからいただくことにします。

こちらが北京ダックハーフです。うまい! さすが北京で食べる北京ダックは格別です。香港のほうがうまいという話もありますが、コストパフォーマンスは北京のほうがいいでしょう。

イチゴのデザートもセットで、これで135RMB(人民元)です。安いものです。なお北京ダックのハーフは108RMBでした。これにうどん、北京ダックのクレープ、薬味代などがついて、この価格のわけです。この店でなくてもいいから、読者の皆様もぜひ北京ダックをお召し上がりください。日本では高いですが、北京でしたらかなりおとくです。

こちらはかなりの人気店の模様。並ぶのは必至のようですね。

また地下鉄に乗って空港に戻ります。

空港に到着します。すでに搭乗券はもらっていますので、早めに登場口へ向かいます。

ひいひい走ります。

無事に飛行機に乗れました。ではシンガポールに出発します。

(つづく)

(注・次回から旅のカテゴリーは「東南アジア(除くミャンマー)」です)


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