早めにチェックアウトします。今日の予定は、インドネシアのバタム島へ行き、そのあとシンガポールに再入国して今度はマレーシアのジョホールバルに行ってそこで宿泊するというものです。
朝のゲイランというのもなかなかさわやかでした。
私の泊まったホテルの隣にやはりホテルがあります。昨日の夜にちょっと注目しました。
予約サイトで確認したら、泊まったホテルより安い料金が提示されていましたので、さっそく明日の宿泊の予約をしました。今日のジョホールバルの宿は、まだ未定です。
ネズミがすすーっと走っていました。わが人生でそんなのあまり見た記憶のない光景です。
祠もありました。やはり中国系の人が多いんですかね。
朝のゲイランは、そんなにいかがわしい雰囲気はありません。
店を物色します。
24時間営業ですか。ゲイランは、治外法権とまではいわずとも特区みたいなところがあり、他の地区の店より営業時間、アルコール類の販売、喫煙のルールなどで優遇されています。
あ、こんな時間に独特の服装をしている女性がいましたので、あっちの方面の女性だなと思い写真を撮ったら、撮らないでと注文をされました。それで写真はありませんが、すごい美人がいたので、思わず目つきを変えてしまったら(そして彼女も、私を見てニコリとしました)、ポン引きだかなにかが「こいつはその気だ」と考えて、しばらく私に付きまといました。すみませーん、と逃げます。
ようやく勧誘を振り切ります。
公衆電話というのも、世界中廃れています。
こういうところでコーヒーをいただいてもよかったかもです。
地下鉄の駅に向かいます。ゲイラン最寄りの駅は、アルジュニード駅です。
中国色の強い地区なので、看板は漢字が多くありました。
東南アジアの街は、このような立派な木がたくさんあります。
暑い気候では、このような緑と木陰に癒されます。
今度はこのようなホテルに宿泊しても面白そうです。
朝でも日差しが強いのがわかるでしょう。
シャッター通りではなく、まだ朝なので営業していないということなのだと思います。
何書いてあるかわかりまへーん。
あ、バナナが豪快に売られていました。
バナナは、安くて栄養もよくうまいという優れた食品です。金がなくなったらバナナとピーナッツを食べて暮らそうと考えています。
地下鉄の駅もすぐ近くです。
(つづく)