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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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きわめて不吉な話だ

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昨日(10月3日)突然思い当たったことがあります。

かつて私は、職場の人間3人と私の男性4人で、合コンをしたことがあります。女性側は、同僚の女性とその友だち3人です。

そのこと自体は「そんなことがあった」という単なる想い出でしかありませんが、女性のほうは知りませんが、私を除く男性3人が、きわめてよろしくない事態になったことに気づいたのです。

つまり参加した私以外の人間A(以下敬称略)、B、Cの現況はというと、これを企画したAは、その後精神を病み、ちょっとここでは書けない不祥事を起こして、現在職場の姥捨て山ともいわれる某事業所に追放されています。解雇されても仕方ない立場ですが、まあなんとか働いているようです。最近は精神が少し持ち直したといううわさもありますが、例えばある人がAに同情して、

ある人「A、クッキーでも食べるか?」

とクッキーを渡そうとしたところ、こう言ったそうです。

A「あのー、このクッキー毒が入っていませんか?」

私だったら、「食って死ね!」といいたくなりますが、まあどうしようもないですね。

また、職場で同じフロアの違う課のお菓子を食べてしまい、その課の女性から注意されたところ、翌日代わりのお菓子を持ってきました。しかしその日のうちに、またそのお菓子を食べてしまったというのです。

以上は別にどうということもない話ですが、上にも書いたように、匿名ではあってもちょっと書くのが差しさわりがありすぎる事件があったわけです。まあこれについては、書いてもいいかなと考えるにいたったら書きましょう。

次はBです。この人は、ボーナスが出た日に飲酒運転をして、車に突っ込んでしまい、めでたく懲戒解雇です。こちらの記事で、

>私と同じ職場だった某人物も、酒気帯びで人身事故を起こしてしまい問答無用で懲戒解雇されました。私も1回酒を一緒に飲んだことがあり、性格の良さは万人が認めるところでしたが、このご時勢に飲酒運転の人身事故では同情はできません。酒好きというのを自認していましたが、これではどうしようもありません。

と書いた人物です。彼と酒を飲んだ機会はその時が最初で最後(さすがに元同僚と酒を飲むことはないでしょう)ですが、どうもなあです。

そして最後の男、Cは、これは今年の4月になって知ったのですが、突然の病で若いのに意識不明の重体です。回復の見込みなしとのこと。現在休職中ですが、休職期間満了とともに退職するのでしょう。それまでに死んでいなければの話ですが。

うーん、これは統計学的に考えてもかなりすさまじいですね。これでは私もどうなるか分かったものではありません。危険かつ不吉にもほどがあるというものです。

というわけで、呪われた合コンだったと思います。私としては、ただ一人無事に生き延びたいと思います。


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