このような建物は、尖沙咀 のネイザンロードに面したあたりにはありません。
ね、昔ながらの香港、下町っていう雰囲気があるでしょ。
毎度おなじみのネイザン・ホテルです。安くていいホテルです。読者の皆さまにもおすすめします。
ホテルの外観です。冷房でカメラが冷やされたため、水滴がついてしまっているのは乞うご容赦。
後ろのビルも、やはりこの辺り独特の雰囲気があります。
ニコンやキャノンの看板も古風です。
道路にはみ出している看板、売り物、香港独特の光景です。
日差しが強くてへたばります。
竹で組む足場はコスト強度ともに申し分ないということです。
ジェイド・マーケットに、かつて撮った写真を渡しに行きます。
写真を渡したら、渡した女性が急に新たな女性(娘とのこと)を呼んできました。何だこの人たちとおもったら、広東語で何やら話をしています。「あー、この人たち、こいつからさんざんぼったくってやろうとか相談しているんだろうな」と考えたら、急におかしくなりました。それでさんざんいろいろなものをすすめられましたが、買うのを渋るとすぐ半額になる始末。まあそれだってぼった価格でしょうが。付き合いで、一番安いものを買いました。読者の方々でここで何か買い物してやろうと考える方がいらっしゃいましたら、必ず値切ってください。
うんざりしてジェイド・マーケットを後にします。ついでに街を散策します。
この建物も、この近辺に来るたびに写真を撮ります。
改装中ですかね。
上のほうはともかく、下のほうは日本語としてちょっと「?」ですね。香港では、化粧品などは、日本を引き合いに出して宣伝していることが少なくありません。
地下鉄で香港島へ向かいます。こういう写真を平気で撮るのだから、私も大物です。
(つづく)