翌朝、飲茶でも食べたいところですが、ホテルでついている朝食をいただいてしまいました。そんなの放棄すればいいだけですが、しかしやっぱり食べてしまうのが私の貧乏性です。
チェックアウトします。おおっと、ブルース・リーが始めたとされる截拳道のポスターじゃないですか。
今回も、インターコンチネンタルホテルで最後に大枚はたいてまったりしようと思います。
この日は日曜です。お出かけですかね。教会も人で込み合っていました。
香港に行くと、ファッション系や旅行先から日本脳炎にいたるまで、わりと日本の名をよく見かけます。
このような老舗ホテルに泊まるのも悪くなさそうです。
こういう表記も、日本語と同じ、違うところいろいろで興味深いものがあります。
真ん中の眼鏡をかけた女性たちは、大陸からの観光客かな。いや、単なる私の偏見?
ネイザンロードをてくてく南下します。
地下道に入ります。壁画がきれい。
映画関係のエリアですかね。ブルース・リーもいます。
これは香港でかつて人気のあった子役さんですかね。
インターコンチネンタルで旅最後の休息です。ペニンシュラのザ・ロビーよりこっちのほうがすいています。
香港ビールをいただきます。やはり現地に行ったら現地のビールを飲みたいものです。
けっこうきれいな写真でしょう。
チョコレート系のお菓子も頂きます。
会計は高いですが、しかしそれなりの価値はあります。読者の皆さまにもお勧めします。
ペニンシュラです。ここのザ・ロビーでハイティーをいただくのも悪くありません。
エホバの証人の人たちです。香港でもちょいちょい見かけます。
交通費が足りなくなってしまい、重慶大廈で最後の両替をします。
時間と空間はざっと飛んで、MTR東涌線の東涌駅です。これ、日本から持って来たんですかね?
香港も少子化がひどいですが、しかしこの辺りはわりと子どもを見かけます。
バスに乗って空港に到着します。客室乗務員のお姉さんたちですかね。
空港です。こちらは第二ターミナル。
アエロフロートは、客室乗務員には自信があるのかもです。
好物のガチョウライスを空港の食堂でいただきます。相席の女性も、スマートフォン片手の食事です。
飛行機に乗ります。すごい体格のいい男性たちがいたので何者かと思ったら、ラグビーの韓国代表の人たちでした。こちらの記事の試合だったようですね。
>2017年06月04日
香港が韓国に連勝でARC2位 「プロフェッショナルの時代が成功している」
6月3日、「2017アジアラグビーチャンピオンシップ」の最終第6戦、香港代表×韓国代表戦が香港フットボールクラブでおこなわれ、香港が39-9で韓国に連勝した。結果、優勝は4戦全勝の日本(勝点19)、2位香港(2勝2敗、勝点10)、3位韓国(4敗、勝点1)となった。
最終戦、最初に得点したのは前週に17-43で敗れていた韓国だった。前半9分にSOユ・ジェヒョクがPGで3点をあげた。
しかし、この試合で連勝し2位確保を目指す香港が反撃。12分にSHジェイミー・フッドがPGで同点とすると、25分にはFLニコラス・ヒューソンがトライラインを越え、ゴールキックも決まって10-3と勝ち越した。フッドは前半終了間際にもPGで3点を追加、13-3で折り返した。
後半も香港が4分にペナルティトライで20-3とリードを広げる。その後もさらに3トライを奪い、39-9で終えた。
香港代表のリー・ジョーンズ ヘッドコーチは「後半も衰えることなくプレーができた。リザーブの選手たちがよく最後のトライピンチをしのいでくれた。香港のプロフェッショナルの時代が成功していることを喜んでいる」と語った。
(文:見明亨徳)
この日は6月4日ですから、前日に試合があったということです。
飛行機を待っていると、とつぜん若い男性が英語で話しかけてきました。なんだと思ったら、アンケートにこたえてほしいというのです。つまり香港を旅した外国人観光客に、いろいろ聞きたいということです。以下会話は英語。
私「私は英語が苦手です」
男性「大丈夫です。こちらのほうでいろいろ補助します」
ホテル代、旅行の目的、かかった全体の費用、1人旅か・・・などタブレットの画面で詳細に質問されました。うーん、やはり香港は、観光に力を入れています。グッズを記念にもらいました。
こちらのお兄さんです。写真を撮ってブログに掲載してごめんなさい。
日本に無事帰国しました。ちょうどポスターにある大坂容疑者が逮捕された直後でした。
(終わり)