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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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ソウルとDMZツアー他の韓国紀行(2017年9月)(2)

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駅ホームの中に入ります。

いちおう北朝鮮側(1枚目の写真の方向)は撮影不可らしいのですが、実際には規制はありませんでした。みな適当に記念写真を撮ります。

ソウルと平壌は、261Kmくらいの距離であることがわかります。

線路に降りてもOKです。こちらが北朝鮮側です。

韓国側です。

ここでも写真を撮ります。

白人の観光客も記念写真を撮っていました。

まもなく列車が到着するというので駅構内に戻ります。

昼食です。昔板門店を訪れた時は、どこかのレストランでビュッフェでしたが、このツアーは定食です。臨津閣の食堂で食べます。2つのメニューから選び、もう1つが何かは覚えていませんが、ほとんどの男性はプルコギを頼みました。

こんな感じです。韓国の食堂ですからまあまあ食べられました。

集合時間まで周辺を散策します。

ソーセージと鶏肉をいただきます。たれが甘い。

 高台に登ります。

蒸気機関車があるというので行ってみます。

このあたりも撮影はかなり厳しく制限されています。

こんな感じです。

ここで時間と場所がぱっと飛んで板門店です。最初に「何かあっても国連軍側の責任は問わない」という趣旨の記載があるお約束の用紙にサインして、それで車を乗り換えて進みます。サインした場、乗り換えたバスの中、すべて日本語通訳なしの英語での説明だけなので、英語に弱い私にはようわかりまへーん。テレビでよく見かける光景かと思いますが、青い建物が会談場(軍事停戦委員会本会議場)、向こうの建物は北朝鮮側の施設(板門閣)です。数日前亡命者が出て突然ホットな場になってしまいましたが、私が行った時もやや南北関係が緊張している時ではありました。まあ国連軍担当は余裕の表情でしたが。

会議場に入ります。ここでは軍事境界線の北朝鮮側に足を踏み入れてもいいことになっているので、私は正式な入国ではありませんが、形式的には北朝鮮に足を踏み入れたことになります。人生2回目の北朝鮮への足の踏み入れです。

憲兵と記念写真(勝手に撮っているだけですが)を撮ります。憲兵は、顔を隠すためと表情を隠すためにサングラスを皆着用します。

こちら側が、北朝鮮です。

なお、ガイドさんの説明によると、DMZに配属される韓国軍兵士は皆優秀な兵士ばかりであり、北朝鮮側も良家の子弟が配属されるとのことです。だいたいそれは想像のつくことですが、たぶん先日韓国に亡命した北朝鮮軍兵士も、それなりに高い階層の人物の可能性が高いのだと考えられます。

(つづく)


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