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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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ソウルとDMZツアー他の韓国紀行(2017年9月)(7)

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とりあえずホテルに戻ります。

毎度おなじみメトロホテルです。安くて交通の便がいいホテルで、日本人から大人気です。

では夜の明洞を歩きます

ね、正面の女性たちのようにしっかり腕をつかんでいる人もいるわけです。そうでないとは断言できませんが、彼女らもたぶん同性愛者ではない。

食い物系の屋台をいろいろのぞきます。

親子ですかね。仲がよろしくて結構なことです。

こういうところで食べるのもいいものです。

もちろん女の子の写真も怠れません。

お、ここはおいしそうじゃんと思わず足が止まります。しかし日本語の上に中国語が書かれているのが時代ですね。また「パタ」という表記も、いかにも韓国です。韓国語は、釜山が「Busan」と表記されたりとB音とP音がしっかり区別されていません。日本人が実際にはL音で発音していても、Rで表記しているのと同じです。

豪快に火であぶります。

おいしくいただきます。安くはありませんが、でも路上で食べるこのような食い物はうまい。

真ん中あたりにある赤いボードに注目。中国人向けです。日本人より中国人のほうが上客と考えられているのかなと思われます。

私も帽子をかぶっているので、このようなところには注目します。

たまには平壌冷麺でなく咸興冷麺を食べようと考えます。前者はそば粉、後者はイモで作ります。私の知る限り、北朝鮮レストランはだいたい平壌冷麺のようです。明洞咸興麺屋は、ソウルを代表する冷麺屋です。

やはりソウルで食べる冷麺はうまい。

スユク(茹で牛肉)を食べたいんだがといいますが、だせまへーんと断られます。が、ギョウザを食べなさいと言われて、それを注文します。うまい。

それにしたって、昔はこの店でスユクを食べたことあるんですけどね。昨今食べるのが難しくなっているの? 金はもちろん払うんだから、出してくれたっていいじゃんね。困ったもんです。

こういう店で、女の子と一緒に食事をするのも悪くないかもです。

やや年齢差がありそうな女性同士も手をつないでいます。手をつなぐ女性にやたら関心の強い男、それがBill McCrearyです。

手前の白人女性、なかなかいいカメラを男性ともども持っていますね。素人以上のカメラマンかもですね。

まだまだ夜は続きますが、私はホテルに戻ります。

(つづく)


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