2回ほど、「ゲゲゲの鬼太郎」関係の記事を書きましたが(こちら、こちら)、これはこちらの記事でも書きましたように、境港市に行ったからです。そこに行ったのは、同行の友人Nの強い希望によるものでしたが、私個人もあらためて「ゲゲゲの鬼太郎」ワールドに取り込まれてしまいました。境港市は鳥取県ですが、前に書いた記事にもあるように、今回島根県に行きまして、これによって私は本州全都府県を制覇したことになります。それでこの時の私たちは、東京(高速バス)→出雲大社というコースを取りました。バスは、4列でお手洗いの設備なしのバスです。
バスは満席で、私たちは最後尾10列目でしたが、正直やはり快適度は低かったですね。深夜バスに乗ったのも2年半ぶりくらいですが、私は男性だし太っているし背が高いので、狭い座席は平均的な日本人より過酷です。それでもLCCならまだ耐えられますが、長距離の深夜高速バスの疲れというのはやはりひどいですね。座っている時間が長いしね。
夜行列車が死に絶えているので(昔の映画などで夜行列車が出ているのを見ると、正直うらやましく思います)安く長距離を移動したいのなら、深夜運行の高速バスは必須の時代です。2年前、福山で誘拐事件の取材をした際は、3列バスに乗りましたがこれはそんなにきつくありませんでした。つまり深夜バスでしたら私には3列でないとだめですね。来年1月に名古屋へ遠征する予定ですので、これは高くても仕方ないので3列席のバスに乗ります。お手洗いはなくてもいいですが、3列は絶対の条件です。
名古屋遠征は往復バスになると思うので、帰りは昼間のバスに乗ります。それは無難にJRバスに乗るかなですが、都内から名古屋だと、当日でもバスタ新宿からでも5,250円くらいの値段で乗れますからね。JRですと普通運賃でも 6,260円です。もちろん青春18きっぷとかを活用すればこの限りではありません。
東京⇔名古屋はだめですが、東京⇔大阪ならLCCを使えば相当安く移動できるので、私など昨今青春18きっぷを使えるシーズンでも、片道は青春18を使うとして、一方はLCCを使うようにしています。新幹線よりずっと安い。そう考えると、いろいろ安い方法で移動できる時代なのだなと思います。それは大変いいことです。
名古屋は用事で行くのであまり記事にできることが多くはありませんが、映画「泥の河」のロケ地を訪問したいのでそれは記事にします。乞うご期待。あ、それから山陰遠征の写真も、いつとはいえませんが、出雲大社、石見銀山、境港の写真をご紹介する予定ですので、そちらも楽しみにしてください。