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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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コルカタ紀行(あと昆明・上海)(2017年9月)(1)

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9月に中国経由でコルカタに行ってきました。私にとってのインドでビューですので、これはこれでいろいろ興味深い旅行でした。それではしばらくこの旅行の記事を書きます。またインドに入国するまでは、「旅(中国本土ー広州・深セン以外)」のカテゴリーといたします。

成田空港です。今回は中国東方航空です。初めてのキャリアです。JALがカウンター業務を代行します。

南京行きの便です。

簡素な機内食です。機内サービスもほぼないので、フルサービスのキャリアとLCCの中間のようなキャリアですね。私にとっては安い運賃なのが一番です。ただ携帯電話は、機内モードにしていても利用不可なのは困りました。

南京に到着します。入国手続きを済ませます。

これから昆明行きの便に乗ります。

食事をとることにしました。鶏肉とご飯をいただき、

別の店で麺をいただきます。

中国ですので、国内線のセキュリティも厳重です。早めに搭乗ゲートへ。

夕日がきれい。

ゲートに着いたので待ちますが、飛行機がディレイです。これではどうしようもありません。最悪ゲートを間違えたかもと心配になりました。

飛行機に乗ると、突然通路で男性と客室乗務員が抱き合い、乗客が拍手をしていました。客室乗務員の女性は泣いています。なんだと思ったら、つまりここでプロポーズをしたということですかね。

後で男性(一番後ろの左側の席に座っていました。このキャリアのスタッフということです)に、コングラチュレーションというと、花をくれました。旅の想い出としてありがたくいただきます。

女性のほうにも男性と同じことを伝えました。まあでもこういうのは、そういうのがあるというのは何かで聞いたことがありますが、ほんとにあるんですね。こういうのに遭遇するというのもそんなにしょっちゅうはないでしょうから、かなり貴重な経験なのかもです。

昆明に到着します。タクシーでホテルに行けばよかったのですが、タクシー代高いから嫌だと突っ張り、バスで街の真ん中に向かいます。しかし着いたはいいが、ホテルまでの道が分からず困惑します。タクシーを頼んでも乗車拒否をされる始末。これではどうしようもありません。

さてこれからどうしようと考えていると、バイクタクシー(白タクでしょうけど)の男性が声をかけてきました。わが人生怖くてこういうものにはかかわらなかったのですが、どうもそうも言っていられないという結論に達したので、料金交渉の末、ホテルまで運んでもらいました。ちゃんとついたときは、かなりほっとしました。

ホテルです。「昆明飯店」という、昔は多分街一番だったホテルです。

部屋に案内されます。まあまあですかね。

昔の社会主義国によくあった、各階にあったデスク(の跡)ですかね。

私の泊まったのは、別棟の部屋です。その1階です。このような内装も、昔の社会主義国のホテルをほうふつとさせます。

アイリッシュパブのようですが、宴会めいたことをしていました。

ホテルの向かいにあるホリデイ・インです。明日はここで朝食を食べようかとか考えます。

車の通りも減っています。

では明日はもうコルカタですから、本日は寝て鋭気を養います。

(続く)


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