このブログで、マリーヌ・ヴァクト(Marine Vacth)というフランス女優に関する記事を書いたことがあります。
しばらくぶりに18禁の映画を見た(ネタバレ注意!) マリーヌ・ヴァクトのヌードどちらも彼女のヌード写真を収録しています。
それで映画「17歳」はR-18+指定(18歳未満お断り)でしたが、同じフランソワ・オゾン監督で彼女主演の作品が今年のカンヌ映画祭で上映され、性描写の激しさなどで話題となりました。
L'Amant double現在日本公開は目途が立っていませんが、もし日本公開されるとしたら、R-18+は確実でしょう。なにしろのっけから、女性器のクローズアップが写るし、しかも中までカメラが写しちゃっています。これ大スクリーンで観たらすごい迫力でしょう。
もっともこのシーンはさすがにボディダブルかもですが(そうかどうか私は知りません)、たぶん画面がべったり修正されて公開されるはずです、公開されればですが。
ただこういうのも、昔はそれこそ海外の映画館でなければ、時代が最近になってもDVDほかのソフトを購入しないと観られなかったのですが、最近は動画サイトで簡単に観られちゃいますからね。そう考えると、日本国内でそういうことへマスクをかけることに固執してもあまり意味のない時代になったかなと思います。事実かどうかは知りませんが、佐藤純弥監督によると中国では(テロなどに応用されることを恐れて?)「新幹線大爆破」が上映不可だそうですが、中国ではYouTubeなどが閲覧禁止とはいえ現実にはいくらでも観ることは可能なのですから、すでにあまり意味があるともいえないのと同じです。昔なら実質的な意味があったでしょうが、現在もそのような措置が継続しているのならそれは象徴的な意味合いでしょう。
それで、またgooから文句がきてもしょうがないので(私はかつて、16歳の女の子のヌード写真をご紹介して、削除してくれと言われたことがあります)、差しさわりのない写真をご紹介。といったって相当なものですが。
いかがでしょうか。私の考えでは、彼女はもう少しでフランスセクシー女優の系譜の権化になりそうですね。21世紀以降では、リュディヴィーヌ・サニエやレア・セドゥあたりが脱ぎまくってセックスのシーンも厭わない女優の代表でしたが、彼女らもとっくに30歳を超えているしね。サニエなどはもうすぐ40歳です。彼女らより若いマリーヌ・ヴァクトが次の時代を担うのかもです。彼女が30歳になる2021年くらいまでは、彼女の裸をたっぷり楽しめそうです。
それにしてもオゾンという人も性描写の激しい映画を作りますね。オゾン自身は同性愛者とのことですから、性愛の対象としては女性に興味がないのでしょうが、いわば彼にとって映像表現は性描写を通すことが必須なのでしょう。