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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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さようなら三江線(2)(3月30日更新)

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石見川本駅に到着します。この列車はここが終点です。江津駅(ごうつと読む)行きは、1時間半くらい待って出発します。

したがって途中下車して、昼食を食べたり街を歩くことにします。

昨年石見銀山に行きましたが、その時は三江線のことを考えませんでした。しかしこの街も、石見銀山から20㎞くらいしか離れていないわけです。

ちょうど反対側に団体列車が止まっていたので、みんな写真を撮ります。

それにしてもこのあたりの地名は、どこも個性的な読み方をしますね。

萌え系のキャラクターです。

川本町の観光協会の人たちが、本日営業している店を紹介していました。

私は、「鴨そば」というのに惹かれて、500円也でそれを食べることにします。観光協会がやっている店ですかね。

萌え系のキャラクターがここにもいますね。

唐辛子をかけていただきます。荷物を預かってくれるというのでご厚意に甘えます。

街を散策します。

街には、あるのかもしれませんが、コンビニは見かけませんでした。ここで飲み物他を調達して椅子に座って飲みます。さっきの列車に乗っていた人も買いに来ていました。

別にロケハンをしているわけではありませんが、なかなかいい建物がありますね。

ここは自民党の細田氏の地元ですかね。山陰も、けっこう有力な政治家を輩出しています。

そばを食べたところにもどって、荷物を回収します。役場の人(?)と話をします。今日開通してほんとに良かったといっていました。写真は掲載しませんが、この駅にもテレビカメラが入っていたくらいです。また列車にのあります。キャラクターの名前は、石見みえという名前だそうです。知らなかったんですが、2012年から活躍中だそうです。

観光協会の人(たぶん11枚目の写真に写っていた人)があいさつをしました。またぜひこの街に来てくださいとのこと。それで列車が出発するとき我々が手を振るので、よろしければ手を振り返してくれと言いました。

写真がちっちゃくてわかりにくいですが、手を振ってくれたので、私も振りかえしました。沿線の駅でもやっぱり手を振ってくれた女性がいました。

また川沿いを走ります。

おお、なかなかいい写真かも。ガラス越しなのでちょっと写っちゃっていますけどね。

だんだん川の雰囲気が変わってきました。海が近くなってきたなと感じます。

このように、カメラマンがどこでもシャッターチャンスをねらっています。

川沿いを走る鉄道ですので、いろいろな橋を見ました。橋というのもいろいろで、これらを見ていくのもなかなか楽しいもです。

終点です。明日三江線は廃線となります。私がこの路線に乗ったのは、まさにこの日が最初で最後となりました。長きにわたってお疲れさまでした(関係者の方々、利用した方々、沿線住民の方々ほか)。

(終わり)


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