このブログは原則毎日更新していますが、やはり記事をスムーズに書ける日と書けない日があって、本日分の記事は、前の日の5月23日に書いていますが、いまいち書けない日です。
というわけで、先日ちょっと思ったことを。5月25日から、『ゲティ家の身代金』(公式サイト)が公開されます。私も大変楽しみにしていますが、この映画のポスター
を見て感じたのが、
あれ、クリストファー・プラマーって、ジョン・ハウスマンにちょっと似ているなあ
ということです。
写真は、上と同じく『ペーパー・チェイス』より。
もっともほかの写真を見てみると・・・
どうやらポスターの写真が特に似ている、っていうところかもですね。いや、ポスターも別に似ていない?
この2人は、高齢になってオスカーを助演男優賞で獲得したという共通点があります。ハウスマンは70歳を超えて、プラマーは82歳で受賞しました。ちなみに主演男優賞の最高齢は、『黄昏』のヘンリー・フォンダで76歳ですから、やはり主演より助演のほうが高齢の俳優にも出番があるということでしょう。当然な話ですが。
いずれにせよ、90近くで様々な役柄を演じて高い評価を受けているクリストファー・プラマーという人も、まさに映画俳優の鑑だと思います。プラマー氏のますますのご活躍を期待し手この記事を終えます。